2011年02月10日

56式自動歩槍であります。

56式自動歩槍であります。

珍しく何にもないのに更新してみる。



いや、先週の土曜日に、我が家にヤマファト議長と海兵DEVとDRSKのミスターが来た訳ですよ。

まぁ、19時に着きます。って言ってたのに、「そろそろ近くまで来てるかな」と連絡してみたら、

「今池袋で渋滞にハマってます!」@18:40

と返事が返って来た。

絶対時間通りに来る気なかったよな、DEVの野郎。

まぁ、その直前で

「今赤羽にいます。何か買うものありますか?」

の連絡で、若干そんな予感はしていたけど。



で、まぁ、色々あって、いろんな大人の事情とかが、あったり、なかったり・・・・・・
酒池肉林の大変なアレがあった上で、
ミスターのところから我が家に、56式が来た訳ですよ。

その56式を持ってこねくり回して、

「いやぁ、これは、まだGUARDERの頃の初期型のアレですよ。超レアですね」

とか、蘊蓄をコネる海兵DEVの説明はあんまり覚えていないんだが、
とにかく56式が我が家に来た。

ちなみにフル鉄の銃を所持するのは、何気に2本目、と経験が浅い俺。


というのも、「重いんだ」よ。


フルメタルの銃ってさ。
プラのヤツより重いんだ。

当たり前だけど。




前回、超欲しくてAMD-65を買った時も、
箱開けて歓喜して、持った瞬間にちょっと萎えたからね。

なので、今回の56式もちょっと不安だったんだけど。

銃の重量自体、どっちが重いとかは比べてないからわからないけど、
少なくとも持ったバランスは良いね。

完全にフロントヘビーなAMD-65に比べ、フルストックの56式は全体的に重い。
構えてみたけど、さほど気にならない重さだ。


で、まぁ、それ以来、暇があると地味にコツコツとこねくり回している56式だが、
実に不思議な銃だな、と思い、今更ながら調べて見たりした。


以下、ちょっくらwikiより引用。

56式自動歩槍(簡体字: 56式自动步枪)は、
1956年から中華人民共和国でライセンス生産されたAK-47III型のコピーである。
中国北方工業公司(ノリンコ社)が製造を担当し、現在までに1,000万から1,500万挺が製造されたと
いわれている。
ソ連崩壊時にAK-47の生産元が民営化されてからは、
中国の独自開発と主張してライセンス料を支払っていない。
中国人民解放軍全体で使用された他、様々な国の軍隊や武装勢力に供与された。




#中国の独自開発と主張してライセンス料を支払っていない。
ここらへんに大陸クオリティが充満しているけど、それはさておき。

外観的な大きな特徴は4つで

・フロントポストを覆う円柱状のカバー
・フラッシュハイダーがない
・ハンドガード下に格納される折り畳み式スパイクバヨネット
・セレクタの表記が漢字

これくらいかな。



実際細かい事は本当にどうでも良くて、
受け取った時から常に頭を支配しているのは


「こいつ、どう汚してやろう」

というサディスティックな感覚のみ。

初代AKは、木製ハンドガードに「唐揚げを揚げた後のサラダ油を塗り込む」という暴挙の末、
ピロシ君の所に里子に行った。

2代目AKのクリンコフは、発売直後にガッシガシにやすりがけされ、定例会で知らぬ人に
「ええ!それ次世代のクリンコフですか!」と驚かれた末にヤマファト議長の所へ里子に行った。

3代目AKの次世代AK-74MNは、ウッドかされて今もなお現役だが、コンセプトが「拾ったAK」で
あるが為に、ストイックなバトルダメージを負わされ続け、リトラクタブる部分のヒンジが折れるという、
致命傷を負いながらも、ダクトテープでグルグルにされ、「よりそれっぽくなった」と修理しないままにいる。

4代目AKはAMD-65だが、完璧なウェザリングを施された末に、重さに耐えかね海兵DEVのところへ
里子に行った。

そして

5代目AKの56式自動歩槍。

こいつは少し趣を変えた仕上がりにしたい。

そう思ったのも、実に美しい状態を保っているから。

写真を貼ればよいんだが実に面倒くさいたまたま今手元にないのが残念だ。

もうテッカテカなニスの利いたウッド部分。
しっかりと塗装が乗った鉄の部分。

このままで十分観賞用として、美しいその体だが。

個人的な女の趣味と同様だが、

見る分にはスタイルの良い美しい女が良いが、
チョメチョメするには、案外ポッチャリ系の方が、なんていうかアレのアレとか、そこのポニョとかが、
非常に具合良いのと同じく、

実際にゲームで共に戦うのであれば、傷がつくのを気にしてしまうような美しい銃は遠慮したい。
もう感極まって、パニくった末に、銃ごと相手にブン投げても良いくらいの気合いが乗る、
バトル感満載のバトルライフルであって欲しい。

バトル感満載がどういう感じかは問い合わせないで頂きたい。

余談だが、「ポッチャリ専」を自負して来た俺だが、
最近ボーダーラインが不明確になって
もはや「デブ専」に突入している気がしてならない俺だ。






まぁ、ゴタクが長くなったが、

「割と位の高い将校の愛銃として大切に時代を過ごして来たが、ちょっとした事情で国外に流出し、
 闇市場で売られてた56式」

というクソ長いコンセプトを設定し、今、地味に、かつ丁寧に、時間を掛けて、



スポンジやすりでゴシゴシしている。



気が向いたら満足のいくクオリティに到達したら、
本ブログでご紹介させて頂こうと思う。


最後に、礼儀正しく手土産持参で我が家に来てくれたミスター。
ゲームの中ではムカつく野郎だが、
頂いたナイスなお菓子は、あっという間に完食してしまうほど、我が家では好評でした。
海兵DEVより、全然イイネ。






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Posted by UNIFORM01 at 18:57│Comments(4)MainArm
この記事へのコメント
五月蝿いカス
Posted by BER at 2011年02月10日 20:13
今回は画像なしっすかww残念ですw
隊長のイカスウェザリング楽しみにしてます!

四代目AK事AMDは異次元の世界に突入するため現在ラボにて改修中ですww

次回は手土産持参で伺います(汗)
Posted by レンジャーレンジャー at 2011年02月10日 22:20
BER
 オマエもな、カス。

レンジャー
 1.5世代のAMDは楽しみだねw
Posted by ゲロ at 2011年02月11日 00:35
先日はどうもありがとうございました。
次回、隊長を撃つのが楽しみでなりません
Posted by Mr. at 2011年02月11日 14:49
 
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