2009年01月05日
【祭】2009年 新春ポンプ祭 [01]
さて、早速1/4に開催されたポンプ小隊のゲーム。
新春ポンプ祭のレポートでも。
今回は冒頭部分のトレーニング部分を書いてみます。
今回はUNION インドアのU-BOXを2コマ借りて、前半を主に訓練、後半をゲーム、
と区切って、普段明確にやらない「全体訓練」をテーマにヤッてみた。
や~しかし、いろいろ想定と違って、実際ヤルとなるとなかなか難しい。
まず、自分が教官役というのがハードルが高い。
まぁ一応隊長ですけど、特に何が出来る訳でもないので
偉そうに「コレやってみろ」というのも恥ずかしいしw
とりあえず、用意した的を設置して、固定ターゲットを撃つ練習から始めてみた。
■プレート撃ち
使うのはコッキング式のハンドガン。我が小隊では「手コキハンドガン」と呼ばれている、
主にマルイ製の2800円シリーズのアレ。
なぜ手コキなのか。
それは発射する度にコッキングが必要で、コッキングをする為には一度姿勢を崩さないと
出来ないから。
ガスブローバックや電動ガンでは、弾道を見ながら着弾位置を補正出来てしまうので、
それでは正確なAIMが出来ない。
なんてコトを言いながら、自分でヤッてみたが、非常に難しい。
正面は良く当たるが、左右の的は体を左右に向けて撃つので、命中精度がガクッと下がる。
さらには、少し前後左右に動きながら撃ったりすると、もうハチャメチャだ。
が、ココであてられるようになると、断然AIM能力は上がると思うんだよね。
なんて言いながら。
とりあえず、自主練ということで、皆赴くままにポコポコ撃ってました。
【まぁなんかこんな風に練習してね・・】
■分隊移動訓練
で、鉄板撃ちに飽きた頃に、2008年から継続する我が小隊のテーマ。
分隊行動力強化の練習に。
普通のゲームでは、基本的に分隊かそれに類似する塊で動くことの多い我が小隊。
その場合、慣れた相手や性格の似た相手だと、動き方も自然に統制が取れて、
イカしたゲームが出来る。
これを誰が相手(バディ)でも出来るようにしたい。
それには、ある程度共通の動作基準が必要になる。
なんて堅苦しい事を考えながらも、とりあえず分隊で弾幕の前に出してみれば、
動きも見えてくるか、と試してみた。
U-BOXの赤ホテルに仮想敵1名。
とにかく弾幕張りたい子U-22かつひで君。
(弾幕役なので基本Hitでも死亡はなしで3秒停止)
反対の青ホテル前をスタートした分隊は、連携しながら、赤ホテルを目指し、
分隊の2/3を赤ホテル1Fに入れることでフラグアタック成功と仮定する。
極めて個人的な意見だが、割と一般的なルールでは、フラグアタックは、
走って行って取ればアタック成功だが、フラグ前に敵が潜んでいた場合や、
周囲からアタックを阻止しようと撃ちこんで来た場合など、ダッシュしてアタック
すると微妙な状況や判定ってあるよね、ということから、
きっちりクリアリングを終えた、もしくはある程度余裕を持った状態でフラグを
取るのが「あるべき形だ」と思うので、先に書いたようなルールにしてみた。
●アルファ分隊
今日は分隊長が軒並み不在だったため、U-20レンジャー分隊長候補生が
分隊長を務めたアルファ分隊。
メンバーは、U-17ODA伍長と、U-24m0ri伍長。
スタート後、ソロソロと中央付近まで前進したアルファ分隊。
赤ホテルの弾幕役が使うMINIMIのすさまじい弾幕は、その進軍速度を
見事なまでに削ぎ落とし、上から見ているとモタモタ感満載だったが、
なんとか、赤ホテルまであと、2~3バウンス、というところで分隊長レンジャー戦死。
ここで本来ならどちらかが分隊指揮を引き継がないと行けなかったが、
誰も指揮を引き継がなかった為、二人して孤立状態になったODAさんとm0riさん。
上からガヤガヤ言ったら、慌てて前進したm0riさん。
しかし、右に展開しすぎた為、ODAさんが孤立。
最終的にODAさんがm0riさん側に寄る形で移動したが、
戦略的に「行き止まり」な位置に二人して揃ってしまい、弾幕役に撃たれゲームオーバー。
右側の進路を取ったm0riさんは悪くはなかったが、ODAさんを引き連れた形で
進軍しなければ、相互に援護出来ない状況を作ってしまうので、それが失敗の
要因を作り出したと言えるだろう。
援護可能な位置にバディを置くこと、常に次や、その次のルートを頭に描きながら
位置を移動すること。
これが課題だろう。
●ブラボー分隊
U-15マロ伍長が分隊長。
永遠の二等兵U-11ぱんつまんと、U-21ミネさんがメンバー。
この分隊はアクティブなメンバーが揃っているのでそのルート取りが興味深かったが、
弾幕役を自分が担当してしまった為、動き全体は見る事ができなかった。
が、途中で銃が不調になりワタワタしてるうちに接近を許し、先ほどのアルファの位置
まで無傷で前進させてしまった。
向かって右翼にミネさん、中央にマロさん。
ぱんつまんは位置不明。
この状態でパコパコ狙ってくるミネさんを最初に落とそうと狙うが、手こずっている間に
ぱんつまんが左の死角から赤ホテル入りを果たし、それに動きを合わせたマロさんも
赤ホテル入りしてミッション成功。
弾幕役の手数が少なかったことと、ミネさん落としに熱中した俺の失敗w
●アルファ分隊(セカンドトライ)
先ほどの失敗と、ブラボーの成功を材料に、ルートと戦術を立て直したアルファ。
今度は勢い良く前進し、先ほどのラインまで前進。
ブラボーが取った囮役の定位置(先ほどのミネさんの位置)にODAさんを配置するも、
全体的な進軍に比べ、ODAさんの配置が早すぎたのか、効率的に使えず、
死駒と化したODAさん。
その直後、m0riさん、レンジャー君と立て続けにhitされゲームオーバー。
全体の位置関係も把握しながら駒を動かす事が課題となった。
●ブラボー分隊(セカンドトライ)
弾幕役をかつひで君のまま、ブラボーのセカンドトライ。
相変わらず快調に隊を進めるブラボーであったが・・・・
甘い!甘いぞ!
今回も仮想敵が1名だと、誰が言った!
ガンガンに撃ちまくるかつひで君の隣の部屋に潜んだ俺。
MINIMIの発射音に紛れ込ませて、MP5でパツパツと撃つ。
今回のブラボーは先程のミネさんの位置にぱんつまんをまわして来たようだ。
弾幕の間を縫って顔を出すぱんつまんを狙うが、やはりあの位置は赤ホテル
から直撃弾を送り込むのは難しい。
と思っていたら、マロさんが前進し電話ボックスの中へ。
ええい!そこでは撃てんではないか!
悔しいから電話ボックスのガラスをバチバチ撃ってたら、その後ろにミネさん登場。
しかも、俺からの位置では、足とケツが丸見えだ!
当然狙うは「ケツ!」。
見事ミネさんのケツを仕留めた俺は
(この時すでに自分が仮想敵である事を忘れる)
ミネさん死亡で動きを再開したマロさんを続けて仕留め高笑いw
「常に状況の変化に対応できなければダメだぞ!」
と、それらしい事を添えておいたw
【今回はこんな風に開始前にミーティングする事が多かったっス】
使うのはコッキング式のハンドガン。我が小隊では「手コキハンドガン」と呼ばれている、
主にマルイ製の2800円シリーズのアレ。
なぜ手コキなのか。
それは発射する度にコッキングが必要で、コッキングをする為には一度姿勢を崩さないと
出来ないから。
ガスブローバックや電動ガンでは、弾道を見ながら着弾位置を補正出来てしまうので、
それでは正確なAIMが出来ない。
なんてコトを言いながら、自分でヤッてみたが、非常に難しい。
正面は良く当たるが、左右の的は体を左右に向けて撃つので、命中精度がガクッと下がる。
さらには、少し前後左右に動きながら撃ったりすると、もうハチャメチャだ。
が、ココであてられるようになると、断然AIM能力は上がると思うんだよね。
なんて言いながら。
とりあえず、自主練ということで、皆赴くままにポコポコ撃ってました。
【まぁなんかこんな風に練習してね・・】
■分隊移動訓練
で、鉄板撃ちに飽きた頃に、2008年から継続する我が小隊のテーマ。
分隊行動力強化の練習に。
普通のゲームでは、基本的に分隊かそれに類似する塊で動くことの多い我が小隊。
その場合、慣れた相手や性格の似た相手だと、動き方も自然に統制が取れて、
イカしたゲームが出来る。
これを誰が相手(バディ)でも出来るようにしたい。
それには、ある程度共通の動作基準が必要になる。
なんて堅苦しい事を考えながらも、とりあえず分隊で弾幕の前に出してみれば、
動きも見えてくるか、と試してみた。
U-BOXの赤ホテルに仮想敵1名。
とにかく弾幕張りたい子U-22かつひで君。
(弾幕役なので基本Hitでも死亡はなしで3秒停止)
反対の青ホテル前をスタートした分隊は、連携しながら、赤ホテルを目指し、
分隊の2/3を赤ホテル1Fに入れることでフラグアタック成功と仮定する。
極めて個人的な意見だが、割と一般的なルールでは、フラグアタックは、
走って行って取ればアタック成功だが、フラグ前に敵が潜んでいた場合や、
周囲からアタックを阻止しようと撃ちこんで来た場合など、ダッシュしてアタック
すると微妙な状況や判定ってあるよね、ということから、
きっちりクリアリングを終えた、もしくはある程度余裕を持った状態でフラグを
取るのが「あるべき形だ」と思うので、先に書いたようなルールにしてみた。
●アルファ分隊
今日は分隊長が軒並み不在だったため、U-20レンジャー分隊長候補生が
分隊長を務めたアルファ分隊。
メンバーは、U-17ODA伍長と、U-24m0ri伍長。
スタート後、ソロソロと中央付近まで前進したアルファ分隊。
赤ホテルの弾幕役が使うMINIMIのすさまじい弾幕は、その進軍速度を
見事なまでに削ぎ落とし、上から見ているとモタモタ感満載だったが、
なんとか、赤ホテルまであと、2~3バウンス、というところで分隊長レンジャー戦死。
ここで本来ならどちらかが分隊指揮を引き継がないと行けなかったが、
誰も指揮を引き継がなかった為、二人して孤立状態になったODAさんとm0riさん。
上からガヤガヤ言ったら、慌てて前進したm0riさん。
しかし、右に展開しすぎた為、ODAさんが孤立。
最終的にODAさんがm0riさん側に寄る形で移動したが、
戦略的に「行き止まり」な位置に二人して揃ってしまい、弾幕役に撃たれゲームオーバー。
右側の進路を取ったm0riさんは悪くはなかったが、ODAさんを引き連れた形で
進軍しなければ、相互に援護出来ない状況を作ってしまうので、それが失敗の
要因を作り出したと言えるだろう。
援護可能な位置にバディを置くこと、常に次や、その次のルートを頭に描きながら
位置を移動すること。
これが課題だろう。
●ブラボー分隊
U-15マロ伍長が分隊長。
永遠の二等兵U-11ぱんつまんと、U-21ミネさんがメンバー。
この分隊はアクティブなメンバーが揃っているのでそのルート取りが興味深かったが、
弾幕役を自分が担当してしまった為、動き全体は見る事ができなかった。
が、途中で銃が不調になりワタワタしてるうちに接近を許し、先ほどのアルファの位置
まで無傷で前進させてしまった。
向かって右翼にミネさん、中央にマロさん。
ぱんつまんは位置不明。
この状態でパコパコ狙ってくるミネさんを最初に落とそうと狙うが、手こずっている間に
ぱんつまんが左の死角から赤ホテル入りを果たし、それに動きを合わせたマロさんも
赤ホテル入りしてミッション成功。
弾幕役の手数が少なかったことと、ミネさん落としに熱中した俺の失敗w
●アルファ分隊(セカンドトライ)
先ほどの失敗と、ブラボーの成功を材料に、ルートと戦術を立て直したアルファ。
今度は勢い良く前進し、先ほどのラインまで前進。
ブラボーが取った囮役の定位置(先ほどのミネさんの位置)にODAさんを配置するも、
全体的な進軍に比べ、ODAさんの配置が早すぎたのか、効率的に使えず、
死駒と化したODAさん。
その直後、m0riさん、レンジャー君と立て続けにhitされゲームオーバー。
全体の位置関係も把握しながら駒を動かす事が課題となった。
●ブラボー分隊(セカンドトライ)
弾幕役をかつひで君のまま、ブラボーのセカンドトライ。
相変わらず快調に隊を進めるブラボーであったが・・・・
甘い!甘いぞ!
今回も仮想敵が1名だと、誰が言った!
ガンガンに撃ちまくるかつひで君の隣の部屋に潜んだ俺。
MINIMIの発射音に紛れ込ませて、MP5でパツパツと撃つ。
今回のブラボーは先程のミネさんの位置にぱんつまんをまわして来たようだ。
弾幕の間を縫って顔を出すぱんつまんを狙うが、やはりあの位置は赤ホテル
から直撃弾を送り込むのは難しい。
と思っていたら、マロさんが前進し電話ボックスの中へ。
ええい!そこでは撃てんではないか!
悔しいから電話ボックスのガラスをバチバチ撃ってたら、その後ろにミネさん登場。
しかも、俺からの位置では、足とケツが丸見えだ!
当然狙うは「ケツ!」。
見事ミネさんのケツを仕留めた俺は
(この時すでに自分が仮想敵である事を忘れる)
ミネさん死亡で動きを再開したマロさんを続けて仕留め高笑いw
「常に状況の変化に対応できなければダメだぞ!」
と、それらしい事を添えておいたw
【今回はこんな風に開始前にミーティングする事が多かったっス】
Posted by UNIFORM01 at 21:24│Comments(5)
│祭
この記事へのコメント
二回目のアタックに、まさか敵が増えてるのは想定外でしたOrz
発射音のする方向が違うのにミネ君が死んだのでちょっとパニック(´ヘ`;)
発射音のする方向が違うのにミネ君が死んだのでちょっとパニック(´ヘ`;)
Posted by マロ at 2009年01月05日 21:46
分隊長がやられた時点で、すぐにどちらが指揮権をとるか決めていなかったのが失敗でしたね
Posted by ODA at 2009年01月05日 23:38
いやはや(^^;;
まさに失態を晒しました。
思い込みとクリアリングミスを痛感しました。
まさに失態を晒しました。
思い込みとクリアリングミスを痛感しました。
Posted by みね at 2009年01月05日 23:52
2度目のトライのとき、いち早く「敵は2名」と気づいたんだけど、
「敵は1と6!」と言っただけで「敵は2名」というのが伝わってなかったのよねぇ。
だから「敵は2名。1と6!」というべきだったと反省しきりですよw
「敵は1と6!」と言っただけで「敵は2名」というのが伝わってなかったのよねぇ。
だから「敵は2名。1と6!」というべきだったと反省しきりですよw
Posted by ぱんつまん。 at 2009年01月06日 10:40
マロさん
先入観を持たず、常に状況に対処するw
難しい課題ですねw
ODAさん
やはり分隊メンバーでその辺りも話し合う必要がありそうですねw
ミネさん
ケツをおいしく頂きましたw
ぱんつまん
確かにぱんつまんは二人いることに気づいてたねw
情報をどう伝えるか、これも課題ですねw
先入観を持たず、常に状況に対処するw
難しい課題ですねw
ODAさん
やはり分隊メンバーでその辺りも話し合う必要がありそうですねw
ミネさん
ケツをおいしく頂きましたw
ぱんつまん
確かにぱんつまんは二人いることに気づいてたねw
情報をどう伝えるか、これも課題ですねw
Posted by U-01 ゲロ at 2009年01月06日 19:16