ということで、ちょっと先日のBigOut定例を振り返って見る。

まぁ、個人的には初参加だったBigOut主催の定例会。

我々も細々ながらゲームを主催する立場でもあるので、そういう視点からも
良いところ、悪いところ、という形で書いてみようと思う。

◆良いところ

・他の定例会に比べゲームバリエーションは豊富だったと思う。

　単純なフラグアタック方式のゲームだけでなく、バリエーションを作ってくれたのは良かったと思う。

　が、あのセンターフラッグ的な4人1分隊でフィールドに入れてくゲームは、あんまし意味を感じなかったな。
　まだ、CIMAXでやったポリタンク回収とかの方が面白いと思う。


・参加者の雰囲気

　初心者やそれに類する雰囲気の方も多かったが、セフティやゲーム中双方に、険悪な感じとかはなかったので
　まぁ、良いんじゃないかなとは思った。

・じゃんけん大会

　これは俺の中で「景品がもらえなかったから」という理由で「悪い」に入れるのはどうか、とも思ったが、
　「良い」に入れるのも微妙な感じで。
　これの為に16時終了なのであれば、もう1,2ゲームやれた気がするので、激しく微妙。

　

◆悪いところ

・戦力差

　まぁ、これは「悪いところ」に分類するほどではないのだが、赤チーム強かったよね。
　というか、黄色チームがフィールド慣れ、ゲーム慣れしてない人が多かったのかな？
　結構圧倒的にヤラれる展開が多かったけど、ま、それも遊びの中のお楽しみって事で
　我が小隊的にはドＭ小隊なので、さほど問題ではなかった。

・主催の準備

　ここ、ちょっと不満だったのだが、参加者はかなり早くから集合していたのだが、
　主催の準備が少し遅すぎた気はする。
　消耗品の販売用の露店とかは、早めに設営して出しておいてくれた方が、スムースな気がする。

・弾速測定がないこと

　これは初めての経験で非常に驚いた。
　どこの定例行っても、必ず弾速測定はあるし、測定した銃にシールを貼るのがお約束ごとだと思ったが、
　ここの主催は測定をする気すらなかった気がする。
　「紳士協定で」と言う話ではあったが、さすがにちょっと違和感を感じた。

　皆良心的である事に期待するのは悪い事ではないが、火種を作る原因になるんじゃないかなと思ったし、
　何より「紳士協定」というものは、お互いが誰かわかり合った関係じゃないと成り立たない気がするので、
　不特定多数が参加する定例会では必ず実施すべきだと思った。

・銀ダンをセーフティで撃っていた人が居た

　ここが一番俺的には「悪い」に属すると思うのだが・・・・

　全てのゲームが終わり、じゃんけん大会も終わり、参加者が撤収を始めている頃に、
　ちょうど自販機の前辺りで、数人が銀ダンでふざけて撃ち合いをしていた。
　
　銀ダンはミニさんが買ってて、その弾道を見ていたので、「持っている人がこれは危なくない」と判断する気も分かるが、
　不特定多数の参加者が居るあの場で、アレをやってしまったのは激しくマイナスだと思う。

　正直俺個人としては、憤りを感じた。

　たとえば、セフティで空撃ちをしてしまい、チャンバー内に弾が残っていて、空撃ちのつもりが弾が出た、
　というのは激しく注意不足ではあるが、ある意味で事故の範囲だと思うが、
　銀ダンでの撃ち合いは、確信犯というか、危機管理意識が吹っ飛んだとしか思えない行為だったので、
　正直閉口した。
　銀ダンの流れ弾が周りの人に当たっても、怪我する程ではない気はするが、それでも流れ弾喰らった人は
　あまり良い気はしないと思うので。



他の、よくある定例会での「ゾンビ問題」とか「箱マグ多すぎ」とかに関してはあまり不満を感じなかったな。
気付かない事はあるし、多少文句言う人もいるだろうし、箱マグやLMGの類はルールでOKとなっていれば、
別に個人のプレイスタイルなので気にならない。

ぶっちゃけノマグ、リアカン派な俺からすると、多連マグを使ってる人も箱マグ使ってる人も大差ないし、
でも、それを否定する気はさらさらない。
だって個人の自由だからねｗ　「ノマグ/リアカンの方がタクティコーだ！」と感じてるのも俺の自由だしｗ


まぁ～優劣いろいろありましたが・・・・一回行っただけなので、その一回で判断するのはどうかと思うんだが、

評価で言えば、★★★☆☆。
5段階評価の3ですね。

「また行きたい」と強く思う訳でもないが「もう行きたくない」とも思わない。

定例会としては、悪くないんじゃないかと思いました。
ただ、ちょっと初心者向けかな、と感じたかな。