実に良い日だった。

珍しく今日はトップ絵が海兵DEVではありません。

なぜなら、この日海兵DEVはフィールドに不在。
たまにはこういう日もあります。
が、こういう日に限って、超極上の一日だったりするので、
人生とは、ままならないものだと、筆者は思うのである。


さて、告知通り、今回はRise Secret Campまで遠征してゲームです。

今日の参加は
・ポンプ小隊
・チームDRSK
・チームM&F
・チーム10-six

噂の10-sixの実物を、道中見る事が出来て、「おお！あれが10-sixか！」と感動したのを思い出しました。

なんか、想像と違いましたｗ


ま、それはさておき、総勢で20名超えで集まってくれたみんなを、
ゲーム開始前に集合させて、一つ心にガツンと来る訓辞でも垂れてやろうと思ったんですが、
集まってくれたみんなの熱い気持ちに感極まって、大した事は言えずじまいでした。
いいえ、何も考えていなかったので、やはり何も言えないままグダグダだった。というだけです。


誰か俺に「グダグダじゃねぇか」とヤジを飛ばしたのは聞こえてたぞ！ｗ




今回はいつもと違い、ゲーム開始前に集合写真を撮って見ました。
毎回「集合写真撮ろう！」と心に決めているのですが、
大概思い出した時には、ほぼ帰り支度の最中で、
だらしないオッサンの集団の写真になってしまうのが怖くて撮らなかったので。

が、ピロシ君が遅刻。

仕方ないので、ワイプで入れようと、合成前提で集合写真撮っておきましたｗ



さて、今日の小隊メンバーで珍しいヤツと言えばコイツ



なんですか、この風体。
南米の殺し屋みたいな様相で登場。
また太ったな。
いや、あんな食生活してれば太るか。
同い年ながら恐ろしい。

そして俺。

食べる量は年々減っているのに、体重は増え続ける。
この恐ろしい方程式から抜けだしたい。




え~と

今日の新装備として、GoProというカメラを導入してみました。
頭につける魚眼レンズの動画カメラなんですが。
そろそろ動画で残しておいても面白いかなと思いまして。
この日一日、各メンバーの頭に交代で付けて撮影してみました。


■第一ゲーム　谷底vs山上

マーカーになるようなものを忘れたので、自分のチームの顔覚えてね、という事で
マーカー無しでゲーム。
チーム分けも、参加チーム内で2分して貰って、ごちゃ混ぜで。
せっかく集まったんだからねｗ

山上スタートの黄色チームと谷底スタートの赤チーム。
俺は黄色チーム。

頭カメラ付きだったので、いつも以上にスロースタート。
左翼にODAさん、そのさらに左にミネさん。
右翼にはシンゴさん。
そのさらに右にDRSK。
と言った感じで展開。




坂を下る手前のバリケードに辿りつく前に、撃ち上げの弾が近くを通る。
のけぞって回避するが、普通に腰を痛める老体の俺。



とにかくカメラに映りたがりなODAさんは俺の傍を離れないｗ

ODAさんを視界に入れながらも、俺もカメラ付いてんだからいい動きしないと！と思うが、
その思いが逆にプレッシャーとなって動けない！



地味に交戦するが、映像的にも地味な時間が続く。


それにしても、前に来た時は初めてで、且つ夜戦だったから良くわからなかったけど、
こんな風になってたんだねRiseｗ

良く見えるようで良く見えませんｗ
ススキがにくい感じですね。

さて・・・話を戻し・・・


左下の箱を積んだようなバリの箱の隙間を抜けそうな気がしたので撃ったら、
そのバリの後ろにいた次郎が死んでくれた。

あとで聞いたら、「ふん・・跳弾だったけどね」と可愛くないｗ


まぁ、とりあえず一人は倒したのを収めたからいいか。

だんだんその場所に飽きて来たので、右翼へ移動。

赤チームのみぞっちが、果敢に棚まで登って攻め上がって来たが、
基本我慢できない子＋すぐ逝く子なので、早々に散る。



<右翼にいたミスターとシンゴさん>

赤チームは谷の砦の後ろ側に陣取っているのか、なかなか姿が見えないけれど、
右翼の棚まで抑えてしまえば、上方からU字状に包囲出来るから、と
さらに右翼を展開しようと思ったら、その先端にミスター（味方）
何かもぞもぞやっていると思ったら、手コキのハンドガンを撃っていた。

初戦から手コキとは、どんどん変態化が進んどるなDRSK。

右翼から見える情報を左翼のミネさん、ODAさんに伝えた後、ミスターを追い越して
右翼棚に進もうと思ったら、ヘッドショットされて死ぬ。

カメラに悲しい死にざまが残っていて、後から余計に凹む。

このゲームは、ODAさんがフラグを取ったようだ。




■第二ゲーム　谷底vs山上

今度は我々黄色チームが谷底スタート。
頭カメラはシンゴさん。

スタート後、右翼と中央は割と皆進んで行ったので、
俺は頑張って左の棚を登り始める。
ODAさんとシンゴさんがこれに続く。
一段目の棚を登ったところで、さっき俺が死んだ位置くらいにヤマファト議長（敵）が登場。
撃ち上げと撃ちおろしの交戦だったが、ラッキーショットでヤマファト議長を撃破。

が、ここからが動きにくい。

山上のバリケードに何人も敵は確認出来るが、微妙に射程外。
相手からの攻撃も届かないように見えて、撃ち下ろしだけに、パラパラとたま～に近くに落ちるので
のんびりウロウロもしてられないし。

と思ったら、谷底から斜面をよじ登る緑の人を発見。


Mr.バラクラバ。

お、たまにはアレについていってみよう。

と師匠のケツを追いかけまわしてみる。



大して役に立たないままに、最終的に師匠のケツを追い越し、上の棚まで到着した俺。



この窪みから出て行くのは大変だなぁ。



と思ったらM.バラクラバ死亡。

あれ？どこから撃たれたのかな？と思っていたら俺も撃たれ死亡。

帰り際に見上げたら、あんな所にヤツが居た。


ピロシ。。。。


くそっ・・・


■第三ゲーム　爆弾解除戦

久しぶりにあの爆弾を持って来たので使って見た。
11vs11だったので、防御側から4名引きぬいて攻撃側に回し、
谷底の砦に爆弾を置いての爆弾介助戦。

最初は解除チームの黄色チーム。

右の棚の上に登場した次郎としばし交戦するが、届かないし届かないしで膠着。
飽きた俺は匍匐を駆使しながら、中央の割れ目を使って下へ降りる。
下に降り終わるくらいにはミスターが次郎を始末してくれた。
右の棚まで侵攻したミスターと、左の坂を抑えた黄色チームで砦を完全に包囲したようだが、
ミスターが撃ってるのは味方だ？いや敵だ？みたいなやりとりでしばし攻撃の手が止む。

再開後、頑張って砦まで移動したら、

一人砦の中で俺を待っていたのは・・・・

ピロシ。。。


目立ちたい子は目立ちたいところにいる。

爆弾を前にニヤニヤしながら写真撮って欲しそうにしていたのでパチリ。


口元緩みっぱなしです。



無事爆弾解除に成功して一件落着！

と思ったが、良く見て見たら、爆弾がちゃんと起動されてなかった。

まぁ・・・・いいか。次はうまくやろう。


■第四ゲーム　爆弾解除戦

防御が少なすぎた、という点を修正して、攻防同じ人数に戻しスタート。
砦の中に立てこもってしまった俺は、身動きとれないままに坂の上の敵と交戦していたが、
俺の少し下にいたナニオ君。（名前ちゃんと覚えたが、もうナニオ君でいいと思うんだ俺）

そのナニオ君が、ポコーン！と一発でヘッドショットされ。

え？

自分の身の危険を感じ、身を翻した瞬間に肘にビシッと一発喰らい死亡。
こっそり回り込んだ雷さんだった。

この日これを機に雷さんには良くやられるようになる。


早々に死んでしまったので、カメラマンと化してうろうろ撮影しながら歩いていたが、
再び砦の上に戻ってみたら、砦の下に潜んでいたキジマ先生が突然俺に発砲！

間一髪！なのか、偶然か、耳の近くのチェストリグのストラップに命中し痛くなかったが、
大変びっくりしたのでまた腰が痛くなり始める。

最後は、次郎とキジマ先生の撃ちあいだったが、結局時間切れで爆弾が爆発してしまい終了。

今度はちゃんと爆発してよかった。


■昼飯

RiseSecretCamoの名物・・・なのか。
あのフルボリュームのから揚げ弁当が到着。

唐揚げの多さにまず驚いたが、
喰い始めて、白飯がパンパンに詰まっている事にさらに手を焼く。
喰っても喰っても減らない唐揚げとご飯。

若者チームは黙々と食していたが・・・


オッサンチームは、強敵弁当に青色吐息。


俺に至っては半分も喰えませんでした。


ごめんなさいを連呼しながら、弁当の蓋を閉じ、終了。
これ以上喰ったら、フィールド内でフルリバースしてしまうよ。。。


しかし、この日の天気は最高。

朝、ポールに言われたが、

「ポンプ小隊主催の時って、絶対雨降りませんよね。誰か強力な晴れ男なんですか？」

言われてみればそうだ。
というか、毎回、天気が良くなりすぎて苦労する。
雨が降るよりはもちろんマシだが、大抵季節に似合わない猛暑にやられて
死にそうになる事が多い。

この日もGW通して一番の天気だったんじゃないだろうか。

既に昼前で日焼けで体がひりひりし始めたし、首筋が若干塩っぽい。

それでも、セーフティは最高の雰囲気で、見てるだけで楽しい気分になる。


ヤマファト議長は前日の睡眠不足がたたってか、満腹で眠いのか、
一人ボンヤリ顔をしている事が多かった。

それにしても噂では海兵DEVはあの弁当を二つ喰うらしい。
という事は俺の4倍喰うって事だな。

恐ろしい胃袋だ。
いや、既に胃袋が崩壊してんだろうな。


今頃何してるんだろうか。