2008年07月22日

0719 ポンプ祭 Act3

祭前夜。
いつもはテンション上げに映画を見たり、COD4をしたり、だが、
今週は仕事がヘビーでぐったり気味。
それでもテンション上げるぞと、COD4にオンしたが、フレ全員不在。

単身で数ゲームするも、全く成績振るわず。
むしろ凹んで落ちる。
こんな夜に見るのはいつものBHD→BOB→HEATのお気に入りシーンの
ザッピング。

テンション最高潮に戻し、装備の確認をして12時過ぎに寝る。

この夜は少し寝苦しく、殿下が何度もグズって眠りを妨げられる。
挙句、ゆっくり寝ようと思ったら、殿下が6時過ぎに完全起床。

ま、三連休初日、挙句小学生とかは夏休み初日なので、
そりゃ道も混むだろうよ、と少し早めに家を出る。

といいつつも時間調整を兼ねたエコドライブで、80km巡航で
ノロリノロリと首都高を流す。


ん~さすがに途中で何度も起きただけに少し眠いな。
ということで、トイレ休憩がてら湾岸幕張のPAにギャロップを止める。

道中、大きな混雑はなかったが、さすがに夏休みだけあってPAには
遠出する風な家族連れが多い。

そんな人たちを尻目に、車のシートを倒し、エアコンの効いた車内で
ウトウトとする。


が・・・暑い。
停めた場所も悪かったんだが、直射日光が入り込んで普通に暑い。

そして幕張PAも恐ろしい混雑具合だ。

空気を読む子ゲロ。
仕方なしに幕張PAを後にし、酒々井のPAでさらなる一眠りを目論見る。

しばらく車を走らせたところで、前に見たことのある赤いミニクーパーを発見。
並走状態にして確認するとミニさん。
スーッと前に入り、後部に貼ってある=P=マークを見せて「俺俺アピール」

強引に酒々井のPAまで連れて行く形で二人して、早々と酒々井到着。

いや・・・早すぎたね。
思いの外、混んでなかったね。

と言いながら恒例の「早く着いちゃったアピール」をmixiに書き込む。

が、案外他のメンバーも近くに居るようなので、


「じゃ、11時に現地で!」を打電し出発。

レンジャー→ゲロ→ミニ→小田原班→リサちん

と続々と「開始2時間半前」に到着する面々。

いや、それにしても暑い。


言いたくないのに、油断すると勝手に口をついてでるのは

「いや~暑い」

「暑いなぁ~」



なんだかんだでようやくリリーマロレーンが到着し、BBQ開始。

既にもうゲームをやる気はほとんど失せていた。

肉の焼ける良い匂い、そしてほんとに食ってもウマい肉。

が、裏腹に暑くて失われる食欲。


みんな良くそんなに喰えるな、などと思いつつ、皆が肉を食い終わるのを待つ。



待つ、が待ち切れなくなって、装備を身につけ始める。

や、暑い。

もうね、言っても仕方ないんだけど、暑いね。
ありえないね。
背中に保冷剤を入れたが、文字通り焼石に水だね。

そしてゲームが始まる。


AKS-74u クリンコフ

マルイの次世代電動ガン第二弾。

余剰装備を売り払って作った予算で購入した虎の子の一品。

今日の祭りはコレの為にあると言っても過言ではない。


◆第一ゲーム

 リスポン有、弾補給なし600発。
 俺的にお気に入りの祭第一ゲーム。
 が、こんなクソ暑い時に、やるゲームじゃなかったね。


 赤ホテルスタートのREDチーム。
 スタートコールをするので、どうしても出足が遅れる俺。
 ならば・・・と赤ホテル2Fに上り、教会経由で2Fセフティに通じる通路の
 角に陣取る。

 キルハ上2Fの敵と交戦!

 スココココ!スココココ!

 FUUUUUUUU!
 
 最高だぜ俺のクリちゃん!
 どこに弾飛んでるんだい!?

 全くお構いなしに3マグ位をズコバコと撃ちまくる。

 数名ダウンさせたが、半分くらいまぐれ当たり。

 勢いに任せて撃ちまくったが、そもそもで600発持ってない俺は
 早速残弾が心もとなくなる。

 セレクターをセミに・・・

 給料日にパーッと使って、残り1か月近くを水飲んで生きるような性格の俺だ。

 が、逆にこれが功を奏し、コーラ小屋に上って来る奴をパツリパツリと落とし、
 ウホホ!と喜んでいたらどこからともなく飛んできた弾で死ぬ。

 リスポンし、今度は地上を攻める。

 下からキルハ上の壁の穴を撃つとヒットコール。

 HAHAHAHA!俺のクリちゃん最高じゃないか!

 気をよくして中央の小屋の梯子を上り・・・

 体半分出してクリちゃんで掃射。

 FUUU!

 弾がもうない!

 小屋の上にクリちゃんを横たえ、足のP226を抜く。

 一気に小屋上に上り、そこからスロープ小屋の1Fをウロついている数名を撃つ!
 
 ドバシドバシドバシ!

 HAHAHAHAHA!
 夏場のガスブロのリコイル最高!


 リコイル祭じゃ~

 調子良く撃っていたら226のマグも残り1本。

 弾の残りもさることながら、過剰な運動と過剰な装備で俺の呼吸も絶え絶え。

 最後のワンマグを撃ち切りながら、壮絶に小屋の上で死ぬ。

 もう弾無しのフニャチン野郎なので、そのままセフティへ引き上げる。


 いろんな意味で無理だったねこのゲーム。

 終了後、一同に激しい疲労の色。

 
◆第二ゲーム

 風船フラグ戦
 通常のフラグ戦では満足できない子ポンプ小隊。
 自分の陣地にフラグとして風船を1個立て、それを割られたら負け、というゲームに
 してみた。

 REDは青ホテル、YELLOWは赤ホテルスタート。

 両チームとも比較的見える位置に風船を配置したのだが・・・・・

 スタートコール後、誰もあがらなかった2Fに移動した俺。

 スタスタと歩を進め、2Fセフティ前付近でニーリング。

 「ま、丸見えやんか」

 俺には誰も気づいていないのか、地上vs地上、外庭vs外庭が忙しいのか、
 全くの障害無し。
 
 クリちゃんをセミにブチ込むと、サッと構えて、2発速射。

 ボイン!ボムン!

 恐ろしいくらいに正確に風船を捕らえた俺の弾。

 一瞬自分の行為に背筋が寒くなる。

 「やべぇ!すげぇKY!すげぇKY!」

 が、全くの悪戯小僧ゲロ。

 「もう風船狙ってきてるよ!」というYELLOWチームの声(後にシンゴさんだと判明)
 にテンションが急上昇。


 「さぁ、体を張って風船を守るバカは登場するのかい!」

 射線にパプアを守ろうと旧ザクで出撃したガデムみたいなトンマ野郎が登場する事を期待したが
 誰も登場せず!

 「ちっ、面白くないねぇ!」

 「ならば、目の前で風船が割れるところでもしっかり見ておきな!」

 再びクリちゃんをダブルタップ。

 ボムン!パァァン!

 FUUUUUUU!

 クリちゃんを高々と掲げながら立ち上がって雄たけびする俺!


 どうだい、俺のこの空気読め無さ加減!


 が、あまりに唐突な幕切れに誰も俺の存在に気づかない。

 え?割れたの?割られたの?という相手チームと

 え?誰?割ったの?誰が?という味方チーム。


 いやいや!

 俺!

 ここ!

 タイチョウがヤリマシタよ!

 キョトンとする一同を尻目にセーフティに引き上げる。

 引きあがって尚、一同「なんだったの?」みたいな。

 いや、だから俺だって!


 「はぁ~ん」顔のみんなの目なんか気にならないんだからね!


◆第三ゲーム

 同じく風船フラグ。
 今度は壁から3mくらいを条件に自由に隠すことにした風船。
 俺は赤ホテル入ってすぐの地面に風船を配置。

 颯爽と出撃後、たぶんすぐ死んだ。

 ま、さっき割ったしな。なんて思っていたら、パァァァン!

 赤風船自爆で終了。


 全くファックな風船フラグ。
 地面に置いちゃダメだ。


◆第四ゲーム

 もう面倒臭くなって、スタート地点の土嚢に風船を刺し、
 土嚢に隠れるように角度をつけてスタート。

 小田原班が、2Fセフティ前に陣取っていたので、
 その背後を守るべく、キルハ→2Fセフティへの階段を見張る。

 が、進む訳でもなく、死ぬ訳でもない小田原班。

 まったくパッとしないねぇキミ達はさぁ!

 次第に毒っぽくなる俺。
 毒っぽくなった上に飽きてきた俺。

 ふぁ~
 とため息つきながら後退すると、
 外庭からエントリーしようとする敵2名を偶然発見!

 えええ!バカな!

 スパスパスパ!
 と速射するも、先頭のm0riさんどころか、そのケツにくっついてた新兵K牧さん
 まで撃ち漏らし、エントリーを許す。

 が、タイミングをずらしてエントリーしようとする、海兵デヴ レンジャーを見つけ
 
 デヴエントリー禁止!

 とばかりに速射で仕留める。

 HAHAHA!デヴは通れません!
 今日の俺はかなり毒っぽいぜ!

 さらなる後続は居ない様子なので、次は入り込んだ2名の始末だが・・・

 風船の場所が悪い。
 もう目の前なんだ。

 が、中に入ったのは小隊屈指の腰抜けm0riさん。
 すぐに動きはしないだろうと、撃てる位置を確保し、その後の動きを考え始める。

 腰抜けキャラ+極悪なm0riさんの事だから、あえて新兵K牧さんを前に出して、
 撃って出る可能性を考えたが、さすがにその後の仕事に支障が出そうだから、
 その線は無いだろうな。

 そのままそこで動けなくなって、キャンパー化する線が濃厚。

 が、下手に時間をヤルと、良からぬ企みをしでかしそうなので、早めに始末をつけたいところ。


 
 そして俺が決断をしたときに、2つの大きな失敗をする。


 失敗1:
 俺の下、つまり青ホテル1Fには後衛番長エボゾウが陣取っていた。
 いや、陣取っているはずだった。
 ちょっと前までは居たはずだった。
 
 失敗2:
 小田原班を動かして、コーラ小屋上からスロープ小屋を掃射する案で
 連携を取ろうとしたが、自分の位置をバラすのを避ける為に無線を
 使わなかった。


 この二つの失策が重なり、小田原班を呼ぼうと赤ホテル側を見ている間に
 スロープ小屋から発砲音。
 コッキング音がするからM3か!

 視線を戻し斜線から一番近い影を撃つが、さらなる不運が俺を襲う。

 セミじゃん!

 セレクターをどっちにしたか忘れ、薙ぎ払おうとしたのに一発しか出ない。

 その間にm0riさんに再装填を許し、ついには風船を割られる。


 「とったど~!」

 m0riさんの雄たけびを苦々しく聞きながら、下のエボゾウはどうしたんだよ、
 と責任転嫁しようとしたら、

 「え?ずいぶん前に死んだ」
 「魔女っ子が真ん中でヤラれたから前進したら死んだ」

 と暑さにヤラれたエボゾウ。

 なんで前進してんだよ・・・
 らしくないじゃないか・・・



セフティに引き上げ、あまりの失策っぷりに凹みながら携帯を見ると

「着いたら連絡してって言ったでしょ」

と、嫁のブチギレメールが・・・


あああ・・・そう、俺・・・朝嫁にそう言われたんだ。

嫁:「着いた時だけメールちょうだいね」
俺:「あいよ~いってきま~す」

うん・・・いろいろあったけど、すっかり忘れてた・・・
すまぬ嫁よ・・・俺はうっかりさんだよ・・・


ダブルパンチどころか、猛ラッシュを喰らいダウン寸前の俺。

この後もまだまだ俺のダメさ加減は続く。


手コキ。
それは男の・・・・・・・本能?

個人的に最もタクティカルでシビアなゲームだと
思っている手コキ戦。
COD4のプライベートマッチでやる
ボルトライフルオンリー戦みたいなもんだ。





◆第五ゲーム

 赤ホテルスタートで、外庭に出た俺。
 俺の前には小田原班のくせに西船橋在住の、西船1号。
 西船一号をポイントマンに最奥のエントリー口まで進んだ我が分隊。
 中央口には魔女っ子とエボゾウ。

 4名でのエントリー体制で、タイミングを図ろうとしていたら、

 ポコン!
 
 ポコン!

 と立て続けに西船1号、エボゾウとやられる。

 何やっちゃってんの!


 魔女っ子がこっち側に合流するも、中央口から登場したシンゴさんに
 背中を撃たれ死亡。
 
 というか、魔女っ子のオカゲで俺は撃たれずに済んだ。

 
 が、外庭に一人ぼっちにされた俺。

 大ピンチですよ母さん。

 中央口からはすぐにでもシンゴさんが顔を出すだろうが、
 もしかしたら俺の事を味方だと勘違いしてないだろうか?

 と楽観視しようとしたが、そういえば俺はシンゴさんと
 グーパーしたし、っていうかシンゴさんが黄色隊長で
 俺が赤隊長だから間違う訳ないか。

 脆くも崩れ去った俺のポジティブシンキング。
 そして刻々と下がっていく俺の生存率。

 やっぱり顔を出したシンゴさんの第一射は交わしたが、
 もうここには居られない。と強行エントリー。

 スロープ小屋の下に入るが、青ホテル1Fから撃たれる。
 これまた奇跡的に回避するが、もう袋の鼠である。

 青ホテルに撃って出たいが、さすがに小屋と小屋の間が開き過ぎ。

 もうバッタバタでスロープ小屋の2Fに上がる。

 上がった後に気づいたが、ここはもうさらに袋の鼠。

 2Fセフティ前に居たシンゴさんを道連れにしようとしていたら、
 左脇腹に激痛!

 チャッ!と登場した偽ウィル・スミスぷに太氏に背後を取られ
 痛恨の一撃をくらう。

 う、ウィルスミスになんか似てないからな!


 その時の俺の一言。

 「いっっって!」

 ヒットコールも出来ないくらいに痛かったあばら骨ヒット。


◆第六ゲーム

 前のゲームで外庭に出て、死ぬほど蚊に喰われた俺。
 血ぐらいくれてやるから痒くするな蚊!

 もう外なんかいかないなんて言わないよ絶対。
 とマッキーの替え歌を鼻歌で歌いながら2Fセフティ前へ。

 横にはミニさん。

 上から獲物を狙うが、手頃な獲物無し。

 と思ったら外庭から巨体がのそのそと。

 レンジャー君だ。

 ダランと歩いているが、死体かあれは?

 と、不意に銃を構えカポンと撃ち、またダラリとして
 赤ホテルに入っていこうとする。

 フハハハ!ホテルの入口で死ね!

 入口をサイティングし、タイミングを見て発砲。

 神の92Fから放たれた弾は恐ろしい勢いでレンジャー君を追い越し、
 赤ホテルの暗闇の奥へと消えた。

 チッ・・・

 その頃、ホテル2Fから教会へシンゴさんが移動するのが見えたので、
 これ以上攻め込まれては・・・と思い、
 
 一気に移動して通路上を抑える作戦に。

 この位置から動き出せば、角の青コーンまでの移動中で手コキで
 撃てるのは1発。移動する俺に手コキの弾など当たらないぜ!

 ははは!驚け!慌てろ!

 銃をコンパクトに構えて、スタタタタタと早足で移動開始。
 中ごろまで行ったところで、ポコン!カキーン!

 まさかのゴーグルヒット。
 
 弾道を辿ると赤ホテル1Fの窓にフォースリーコンODA。
 満面の笑みで、ウヒョ!っとしてるじゃないか。。。。。

 泣きそうになりながら引き上げようとすると、
 無線でフォースリーコンが


 「ゲェロだう~ん~♪」

 
 ファック!
 
 まさかのU-17の狙撃にあい死亡。


◆第七ゲーム

 さて、この辺りから何やったか覚えてないので、
 皆の記録を見て思い出そう。

 そう。

 ハンドガン戦。
 1マガジンのローディングを10発。携行は3マグまでの30発戦。
 ※マグが3本無い人は、1マグに15発ローディング。


 赤ホテルスタート。

 第一ゲームと同じ場所でキャンプを張り、通路オンリーでがっちり狙う。

 誰も来ないところを、さらに我慢。
 30発戦だからな。みんなもっと撃て。
 そして弾がなくなれ!

 俺はまだ一発も撃ってないから、弾切れのフニャチン野郎を
 追いかけまわして後ろからヒィヒィ言わせてやるぜ!

 そう企んだ俺だが、しゃがんで待ってたらだんだん足がしびれてきた。
 このままじゃ動けなくなっちゃうよ。。

 仕方ないから前進を決意。

 2Fセフティ前まで再びスタタタタと早足で進軍。

 セフティ前をクリアリングし、体を落ち着ける。

 ここで後続の配置を確認しようと赤ホテル側を確認すると、
 すぐ下あたりに西船1号を確認。
 じゃ、ヤツと連携して戦線を押し上げて。。。。

 と、振り返ると、さっき気付かなかったが、暗闇に人。

 なっ!

 と思ったらこっちに銃が向く。

 えええ!

 反射的に銃を向けながらも、丸いその頭はマロ・・・ズバシ!

 
 「うひょ!」

 「あ・・ゲロさん味方だよね・・・」

 「・・・うん」

 ザ・TKマローンにより、温存した弾を一発も撃たずに死亡した俺。



◆第八ゲーム

 16バカの夜。

 遅れて登場した為に、大好きなM16を撃ってないワタさん。
 
 ギュギュギュギュワオ!

 その音はどう考えてもヤバい音なんじゃ?というワタさんのM16。
 それでも撃ちまくりたい、というので、
 
 急遽開催 「ワタvs全員」戦。

 新たな試みでブーニーハットに4つの水風船と、両肩に風船を1個ずつ。

 
 はっきり言おう。
 我々はワタさんをなめていた。


 開始早々阿鼻叫喚の銃声と共に数発の風船破裂音。

 ハハハ!ワタさん嬲り殺しにされて・・・・・


 ヒット!ヒット!ヒット!

 瞬殺かと思いきや、やたら善戦するワタさん。

 挙句キルハに逃げ込んで、その始末に手を焼く。

 一人だけニコニコしてるオカベ君が、ワタさんをヌッ殺そうと
 右へ左へと走り回っていたが、次第に心もとなくなっていく友軍。

 ようやく体制を立て直そうとするが、まばらになった友軍はワタさんを
 ロスト。

 VSRで風船を狙うピコハンと合流した頃に、ワタさんが外庭の最奥に
 居るのを確認し迂回ルートでピコハンを送り出し、
 陽動しようとクリちゃんを構えたら、ポコンとクリちゃんにヒット。

 あああ、こんな終わり方って・・・・


 結局生き延びたワタさん。

 俺まだ300連1本も撃ち切ってないんだよなぁ~♪

 不満げじゃないか。


◆第九ゲーム

 16バカの宴

 ワタさんご指名で、相棒に選ばれた第二の16バカ、
 偽ウィル・スミスぷに太氏。
 青、赤両ホテルから風船2個付きの16バカが出撃し、
 残りは中央スタートね、というドMなゲーム設定を終え、
 始めようとするが、なかなかエントリーしない16バカ2名。

 何やらブレーンシンゴを交え作戦会議中。

 長い作戦会議を終え、やっとゲームスタート。

 突撃してくるものと思いきや、二人してホテルに立てこもる16バカ。

 仕方なしに2Fセフティ前に上り、クリちゃんを構える。

 ああ、そうそう。
 今回のクリちゃん。

 さっきセフティに転がってきたミノルAKからサプレッサーを強奪して、
 消音仕様にお色直ししたクリちゃん。

 さて、どこから撃たれたかわからないままに死ね!

 と歩を進めると、目の前に着弾。

 わ!あぶない!

 30cm前の着弾を回避しようと、後ろへ後ろへと下がるが、最終的に
 通路にあった青コーンにぶつかり後退出来ず、一発も撃たずに死亡。


 「あ~もう~」


 全くいいところなし。


◆第十ゲーム

 手コキ回収戦。

 今回はマガジン無いの弾数をゲームマスター側で任意に設定。
 というか、シンゴ、ミニ、ゲロの3名が、銃に書かれた名前を見ながら、
 ニヤニヤと弾を入れる姿は、極悪そのものであった。

 設定弾数は1~8発。
 死亡した味方の銃は回収OKとする。


 弾を込めた3名が思い思いに銃を置く。
 今回は隠すというより、置く。

 さて、いよいよゲーム開始。

 何の悪戯か、開始早々目の前においてあった自分の銃を回収した
 ミノル+魔女のREDチーム2名が暴れまくり。

 丸腰のまま准将に撃たれて死んだもの数名。
 走るなって言ってんのに思いっきり走ってる魔女っ子に撃たれる奴数名。

 ファーストコンタクトで大崩れした黄色チームだが、
 今回から黄色に移籍したマローンの活躍で多少盛り返す。

 この様子を写真撮りながらニヤニヤと眺める。

 ミネさんが2Fセフティに登場し、銃を探しているが、
 実はミネさんの目の前の鉄パイプの上に銃があるんだが、気付かない。
 もう少しで気づく・・というところで、

 「ミネくんの銃これじゃない?」

 とマローンがミネさんを下に呼んでミスリードw

 さすがマローンクオリティw

 まんまと銃を回収しそこねたミネさんは地上へ。

 中央小屋の下に集結した黄色チーム。
 やっと銃を回収したフォースリーコンODAも合流するが・・・

 その背後に赤ホテルから忍び寄った・・・・
 というか走って登場した魔女が・・・
 走るなって言ってんのに走りまくって、フォースリーコンをフリーズ!

 というかフォースリーコンの背中に

 ゴキッ!

 って銃がめり込みながらフリーズ!

 びっくりしたのか痛かったのかわからないが
 変な声を出しながらフォースリーコン死亡。

 そのバタバタに乗じてマローンをフリーズ死しようとしたが、
 弾が入っていたマローンに対し、空っけつの魔女はあえなく死亡。
 マローンにイカされてさぞ満足な昇天であっただろう。

 フォースリーコンの形見を回収したマローンはエボゾウ、
 オカベ君と倒し、フィールドをウロウロ。

 そこに暗がりからのっそり登場した茶色いヤツ。

 ミ・ノ・ル

 割と慎重に動いているから、多分銃に弾はない。
 

 で、いよいよマローンと会敵。

 この二人、ずいぶん長い間の付き合いだろうし、
 毎晩のように夜のポンプ小隊を繰り広げているのに・・・・

 登場した巨体に臆したのか、

 「弾が入ってないんだよぅ~」

 と弱腰なマローン。

 まんまとそれをフリーズ死させた准将は、

 「うん。俺も弾ないよ」

 さらにネタばらししてマローンを凹ませて暗闇に消える。

 長い付き合いなら、准将のその行動は読めただろうに、
 黄色いタンクトップでの被弾はさすがに怖かったのかマローン!

 最終的に准将が生存してRED勝利。


◆第十一ゲーム

 本日の大ラス。150発フラグ戦。

 クリちゃんを手にフィールドへ。

 移動風船フラグ戦だから・・と風船を手渡される俺。

 いや、俺風船なんか持ちたくねぇよ!

 俺は撃って出て、壮絶に死ぬんだ!


 開始早々。

 セレクターをフルにブチこんだクリちゃんで5-7バーストで撃ちまくり。

 スタート位置から右へ左へと移動する黄色チームにおよそ2マグ、
 ほぼ150発を撃ち切ったぐらいで死亡。

 ちなみに相手チームのヒットコール無しw

 撃ってるのが楽しいの、クリちゃんはw


さっさと引き揚げ、撤収準備に入る。

隊長は終了時がいろいろ忙しいからね。


という感じでゲームは終了。


正直正確に記憶出来るような状況にはなかったねw
暑かったしw







◆とにかく

 クリンコフ最高!

 いや、確かに74MNが出た時、皆が持ってるのを見て、ちょっと欲しくなった。
 が、最新型な形が気に入らない、という理由を前面に押し出して、
 「欲しくない」と言い切ったが、今となれば、あの74MNの外装カスタムとかで
 47風になったりしたらすげぇ欲しいw


 で、じゃあ、今度出るとか言われてるM4はどうなのよ、って話だが、
 AKと違ってイジェクションポートがパカパカ言うだけじゃ物足りないよね、と
 言いたいところだが、実際はあのポートがパカパカ言うのがイイんじゃなくて
 反動発生装置により発生するリコイルがイイの。

 パカパカしなくてもリコイルがあればイイんじゃないか、と。



 おかげ様で、既存の電チャカに対する愛着が・・・・orz



◆ゲーム中にバーベキュー

 これはこれで楽しかったが、焼き焼き担当は暑い中大変だったろうな、と
 今さらながら思う訳であります。

 焼き焼き担当の諸兄、お疲れ様でした。



◆人数増えるといろいろ大変

 仕切りは仕切りで、あんだけ人数多いし、気候に合わせてゲームペースを
 見て調整すんのも何気に大変でした。



◆もう歳だからみんな無理すんなよ

 シンゴさんが腰を。

 ミノルさんは暑くてダウン気味。

 とか、いろいろあったけど、
 みんな大人だから自分の体と調子をみつつ、ねw

 平日の体力作りと、体調管理は大切だね。


◆TKer

 マロさんは今回久々にヤッちゃったねw
 数々のTK神話が戻って来ましたね・・

 ああ、怖い怖いw



【通達】

・m0riさんを浅草橋班班長に任命

 管理上、都合がいいので、U-24 m0riさんを浅草橋班班長に任命します。
 というか既に、手渡したIDカードは伍長になってるんだけどね。
 班長として伍長に昇格ということで。

 以後、よろしくお願い致します。

・儀式

 正式に式典ということではヤリませんでしたが、
 U-26 ワタさん、U-27 ぷに太さんの入隊歓迎式典ということで
 前回の16バカ風船ゲームを式典替わりにします。
 尚、U-25 ミニさんは初回にヤッてるのと、ここ数ゲーム地道に参加
 してくれているので、式典は省略とします。

 お三方、より一層ポンプ小隊員として、
 小隊の為、仲間の為、そしてご自身の為に、がんばって、楽しんでください。




【次回予定】

 次回は・・・・8月なんだけど・・・
 自主開催は無し。

 都合のよい日取りで、他チーム開催のゲームに行けそうなら行きましょう。
 真夏でくそ暑いんで、あまり無理はしたくないから、
 またBBQとか、流しそうめんとか、流しマローンとか、サバゲ以外でも
 いいかもしれないしね。




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