3/30に潮来のRise.Secret.Campに行ってきました。
というか、最近良く来る気がします。

まぁ、公然と言っている事なので、まったくその通りに言いますが、
僕はRise.Secret.Campが苦手です。

いや、オーナーの雷さんとは仲良しですし、フィールドも良いんですが、何しろ遊び方が難しい。
何度もゲームに行ってますが、毎回どう戦っていいのかがわかりません。
ボケーっとしてて、犬死するのが恒例です。

なんで？って聞かれても困るんですけどね。

という訳で、今回はちょっと、オーナーの雷さん交えて、
フィールドの細かい所をいろいろ分析して、次回のゲームに生かそう、
なんて企画だったんですが、最終的にそんなのどうでも良くなる結果でした。

ところで、このひとつ前、3/18にM&Fの貸切でフォレストユニオンに行ったんですが、
面倒臭くなったので、そのブログは書かないでおこうと思います。ええ。ごめんね。

さて、この日朝集合したのが、9人。オーナーの雷さん含めて9人。
ウチのゲームにしちゃ寂しい感じですが、逆にこれが良かった。

結果的にみんな必死で動き回りアクティブでタクティコーなゲーム展開で盛り上がりましたね。

全ゲーム動画を撮ったんですが、悪態、罵声、笑い声、悲鳴、桃色吐息のオンパレードでした。






では、記憶に残る激熱だったゲームをいくつかご紹介。

■第一ゲーム　Aフィールドのみで行った無制限復活戦

Aチーム　俺、ODAさん、ミニさん、レンジャー、アラさん
Bチーム　雷さん、あんちゃん、ミノルさん、m0riさん

人数比が均等でないが、雷さんがいるのでちょうど良い・・・むしろコッチが不利な人数割り。

Aチームはストライカー砦からスタート。
スタート早々に砂山に取りついたODAさんを眺めながら、とりあえず後ろついてくか、と
砂山に上り、セーフティ側をちょっと覗いて見た。

「あ。」

雷さんをチラっと視認したかと思ったら、一発でヘッドショット喰らった。
開始30秒で死亡。

復活後、ODAさんの右側につき、Aフィールドの崖っぺりから進む。

万年後衛のレンジャーを背に、どうにか前に出ようと試みるが、
真正面からスローボールを放つミノルさんに阻まれる。

最近トレポン相手に戦うことが増えたので、逆に箱出しのマルイの弾速で飛んでくる弾が避けにくい。

砂山に居たあんちゃん、正面のミノルさんをゲットし、さらに前へ。

先ほど死んだミノルさんが復活ポイントまで戻る背中を見送ったが、ちゃんと復活ポイントまで戻らず、
途中でズルして生き返ったので、さらに撃って倒す。

再び生き返る為に背中を向けた間に、一気に前に進み国道側の茂みで休憩。
復活ポイントのジムニー付近で俺を探しているような素振りのミノルさんをさらに倒し斜面をヨロヨロ下る。

ここまで来ると、セーフティ側に居るBチームのバックを完全に取ったので、
どれからブチ込んでやろうかと吟味していると、呑気に背中を向けて立っているあんちゃんを見つけたので
近づいてから、一発で倒す。

これでだいぶ気分が上がったところで大物登場。

ここが宇宙世紀なら、ホワイトベースのレーダーには、通常のザクの三倍の速度で移動する光点が表示されたはずだ。

パオロ・カシアス艦長も、逃げろ逃げろの大絶叫だよ。

茂みの中を、恐ろしい速度で移動して戻ってくる雷さんを発見。
数発撃ち込むも、テンション上がりすぎてフォローショットではなく正照準してしまったので、
速度について行けずハズレ。

さらに驚いたのは、誰もいないと思っていた、手前の茂みから、草食動物のm0riさんが登場。
移動速度なら雷さんにも負けないすばしっこさでジタバタジタバタ。

二人とも仕留めそこなってイライラしていたら、最後方から生き返ったミノルさんに撃たれ死亡。

無念。

生き絶え絶えにリスポンするが、既に足がおぼつかない。

終了間近、もう一度同じコースを辿ろうと、前進を試みるが、
足がもつれグラグラしている所をあんちゃんに撃たれ、
40手前の大人が第一ゲームでは絶対にやらない大転倒で頭から地面に突き刺さる。
しかも、転んだ俺に、なぜか味方のODAさんが撃ち込む。


はしゃぎ過ぎました。反省です。



■何ゲーム目だったか忘れたが、ファントム登場

午後はBフィールドのみで遊んだ。
TASAKIさんとm0riさんとの近接遭遇戦でm0riさんがファントムと化す。
ファントムとは、意図的なゾンビ行為の対極に居る、夢中or必死すぎて被弾に気付かない行為を
今回から示すことになった造語であるが、
生きる亡霊ファントムm0riが、遠方の地で敗残兵となってジャングルで抵抗戦をする日本兵のように、
文字通り脱兎の如くBフィールドのススキの間を走り回る様子が展開される。


次のゲームでファントムを仕留める為に前に出た俺だったが、
前線で雷さんと遭遇し動けなくなる。
伏兵ミニさんの攻撃により、雷さんダウン。
前方がクリアになった俺は、疲れているのにまさかのダッシュ。

左側に居たあんちゃんは誰かが撃ったらしく死体になってたので、それを尻目に走り続けると、
たちまち最後方のバリに固まっていた、ミノルさんとファントムm0riさんを発見し強襲。

ミノルさんを仕留めるが、ファントムm0riさんは実態を消しフワフワしてしまったので
仕留めそこない大転倒したところでなぜかファントムにトドメを刺される。

その様子をジッと見ていたミノルさんは、まさかの追い討ちを顔に喰らい涙目。


■アウトレイジ戦

雷さん考案の、「しゃがむのNG」なアウトレイジ戦。
疲れてきたらしゃがまなくて良いのでこれが非常に助かる。

開幕早々、ロングレンジのフルオートであんちゃんを仕留める。
というか、この日、クリンコフのセレクターの具合が悪く、セミに入れると
時々弾が出ないので、ほぼフルオートポジションだった。

左翼で雷さんがダウンしたのに気付き、俄然勢いを増す俺。

セーフティ前の後方の茂みに居るファントムを発見し、三三七拍子くらいの連続バーストで
弾を送り込み、やっとファントムを仕留める。

■アウトレイジ戦　復活一回まで

さらにカオス感を増す為に、一回だけ復活有りにしてみたアウトレイジ戦。

ストライカー砦を出発し、右翼からゴリゴリに押し、またあんちゃんをゲット。
調子に乗りすぎて、ゴリゴリ行ったら、ミノルさんに左頬をしたたかに撃たれ流血ｗ

が、まったく懲りない俺は急ぎリスポンして戻ると、当のミノルさんが一人で大笑いしている。
さては俺を撃って大笑いしてやがるな、と撃ち込むが、反応無し。

聞けば、バックを取ったODAさんが放った弾が首、つまり延髄に命中し、
痛さのあまり悶絶を通り越して笑っていたようだ。

丘を駆け上がり、ジムニーの先まで行くと、
ハイエースの先でこちらに背中を向けている人を発見。

雷さんだ。

40mくらいはあるが、15発くらいブチかますと、屈辱からか、大絶叫。


■ライバル戦

1対1でライバルを決め、そいつだけを倒す、という、これまた雷さん提案のゲーム。
どういう訳か、いや、先ほどのアウトレイジ戦で2回も撃ったからか、
雷さんからライバルに指名を受ける。

他は、

あんちゃんvsODAさんのゴリゴリ対決
ミノルさんvsレンジャーのデブデブ対決
TASAKIさんvsm0riさんのファントム対決

どのカードも好カードだ。

第一ゲーム
ストライカー砦をスタート。
Aフィールド崖付近で雷さんと会敵。
完全にゴリゴリやるぞ感丸出しで強プレッシャーを掛けてくるので、
良いポジションを取ろうと、小刻みに移動するも、
雷さんの術中にハマり、フィールド最奥に追い詰められた挙句、
眉間を撃たれて死亡。

他のカードがどうなったか知らないが、
ODAさんは棒立ちのところを撃たれたのを見た。

第二ゲーム
先ほど完全に術中にハマってしまったので、
こちらもガチではなく策をめぐらすことにする。

ジムニースタートで、ジムニーの高台から雷さんが接近してくるのを発見。
あえてそこから撃ち込み、交戦意欲を見せたところで、
一回姿を消し、全速力で国道側から砂山を影に雷さんの真横に移動。
砂山から様子を伺うと、素早くジムニーの高台に迫ろうとする
雷さんを発見したので、真横からしこたま弾を放ちなんとかゲット。

辛くも一勝一敗に持ち込む。

ODAさんは二敗で終了。

フィールドが静かになっても終わらなかったのはファントム対決。

いぶし銀の渋い戦いがしばし続き、皆が固唾を飲んで見守ったが、
最後には全員飽きてしまうくらいの長期戦。

最終的にTASAKIさんがファントムm0riさんを仕留め終了。



アラさんは午前中で用事があってかえってしまい、
ミニさんも最終戦まで居られなくて、
TASAKIさんは午後から参加だったけど、

10人に満たない人数でやったゲームが故に、
濃厚で激熱なゲームに大満足な一日でした。

一人一人それぞれの性格や心理を想像しながら動いて遊ぶ方がやはり楽しい。

最後は海鮮倶楽部でおかませ膳に舌鼓を打って、トークに盛り上がって終了。



P.S.DX弁当

この日も頼んだライズ名物のDX弁当。
当然喰いきれない俺は、まだ腹が100%になっていなそうな、
海兵DEVに、「好きなの取って行っていいよ」と弁当を差し出したんだ。

でもね。
内心一つだけ自分で喰おうと思っていたシュウマイが。

海兵DEVに持っていかれていたのに気付いて、
ちょっとガッカリした事を今更書いておく。


俺のシュウマイ。。。