直前でまだ早いだろってくらいの台風4号襲来。
どのくらい早いかって言ったら、
中学生で子供三人目、くらいだね。

戦慄の暴風をまき散らしながら、日本列島を横断する進路を見せた台風4号も、
俺の晴れ男パワーにまさかの消滅。

や～朝からバカみたいに暑いじゃないの。

そんな感じで行ってきましたよ、HEADSHOT。
さらに言うなら、1年ぶりのkabux兄貴主催ですよ。

テンション上がりすぎます。

フィールドはアレだね。
バトルシティ風味の中に、建物はUNION Baseのアレが乱立してる感じ。
二階に上れる建物がほとんどだけど、あんまり二階は使わない感じかな。
というか、今回は使ってなかった。

まぁ、タクティコーなゲームだったから、まだマシだったけど、
定例会で大人数居て、いろんな建物の二階からフルオートでブチ撒けられたら、
空爆要請するくらいしか、戦況を打破する方法思いつかないね。

ので俺の中であのフィールドは貸切専用認定。
片面で10vs10くらいの高機動ゲームが激熱だと思う。

ざっくりいうと、セーフティからフィールドを見て、中央の仕切り用のキャットウォークを境に
左が市街地、右がわりとブッシュがあるフィールド。
市街地側から右回りで攻めるのは攻めやすいが、
ブッシュ側から右回りで攻めるのは難しい。

建物と建物もいい感じに隙間があるので、割と周囲に気を配らないと、
思わぬところから抜かれて撃たれるようなこともあるかもね。

せっかくあんな量の建物があるんだから、
弾数を極端に絞って、建物内に弾薬とかを先に隠して、それを見つけながら
戦ったりしたら面白いかもね。

ファシリティ的には問題のない設備ばかり。
セーフティのライトシェードがシャレオツなヘルメットだったり、
でも、ランプつけたら超暗かったり、
ガンスタンドがある場所、無い場所あったけど、そのうち仕上がると思う。

フィールドトイレソムリエのミスターの査定では、トイレは星2つ。
参考程度にトイレソムリエの査定基準を記憶の限り書き記すと

★ Japaneseスタイルの便器
★★ メリケンスタイルの便器だが、ズボン下ろす時顔面がドアにぶつかる広さ
★★★ メリケンスタイル。中で完全脱衣可能な広さ
★★★★　メリケンスタイル。水流でエイネルを洗浄するバレル付
★★★★★ メリケンスタイル。う●こを流す時に、七色のLEDがそれをお見送りする演出付

でも、トイレの洗面台は格好良かった。俺アレ好き。


今回のゲームは全面貸切。
参加者は60人くらいかな。
いつものkabux兄貴のGAPなブラザーばかりだとフルオート音はしないんだが、
今回は結構したね。

顔と名前が一致しない人ばかりなんだけど、良く見たGAPブラザーに交じって、
デルタの兄貴がいた。
普通に居てびっくりした。

え～とこっち側のメンバは

俺、シンゴ副隊長、ODAさん、ミスター。

海兵チームとして、レンジャー、ミニさん、BENさん、ガリガリ君、ひげのおじさん。

バランスブレイカーとして投入されるはずだった雷さんは急遽来れず、
不安な予想があったアラさんは音信不通。

というか、前日の夜中まで仕事に追われていたODAさんが、よく参加できたもんだと驚いた。

そんな電池切れ間近なはずのODAさんも、素敵なナイロンを着用しているブラザー達を前に、
興奮のゲージ上がりっぱなし。

ODA「さりげなくすごいの着てたりするんだよね」

とワクワクしていたが、ナイロン無知な俺としてはその感動を共有してあげられなかったので、
脳内で「桐谷美鈴が常時エロい下着しかつけない上に顔騎大好き」という想像をして、


「それは堪りませんね！」と同調してみた。

いや～たまらんね。俺も一度お願いしたいよ。
あのちょっとキツ目な顔がね・・・
ああ、その話はどうでもいいか。


ゲーム自体は、超楽しかった。
何より、
自分で仕切らなくて良くて、
定例会みたいなげんなりする参加者もいないゲームってのは、
条件が既に最高すぎる！



さて、まぁ楽しかったことばかりでもなかったのが現実で・・・・・

今から毒を吐くんだけどさぁ。

当日SATマガジンが取材に来ていた訳ですよ。

例の「俺弁」で有名なSATマガジン編集のテラロッサともう一人とミリドルがね。
このテラロッサ、フィールドでシンゴ副隊長が試射してたら、
「それ、流速？」とかいきなりタメ口で話しかけられて、
いきなり俺の印象は最悪だったんだけど。

とあるゲームの最中、
割と前線に近い位置に俺とシンゴさんで進んでいて、
周りは味方がぞろぞろいる状態で、
いきなり真後ろから俺撃たれて被弾。

当然ヒットコールするんだが、周りの人たちも「えっ？」みたいな感じ。
今のフレンドリーファイアじゃないですか？みたいな雰囲気が充満してたんで、
発射音のした方に進んで行って、射手を確認したら、ずいぶん後ろの方にいた
テラロッサ発見。

無言で腕のマーカーを指さしたら

「あれ？味方だった？」

の一言。

この時俺の頭に浮かんだ一言は「さすがストライクアンドタクティカル。」

個人技どんだけ磨いても、戦況の一つも把握できないようじゃ、なんのタクティカルか。

俺の中でフレンドリーファイアって、サバゲをするプレイヤーとしてはトンマの極み。

敵地の奥深くまで単身入り込んで、あとから上がってきた味方に撃たれるなら、
話は少し違うが、普通に味方と並んで攻め上がろうとしている時に真後ろから撃たれた訳だから、
マーカーを確認する余裕くらいあると思うんだよね。

人見たら撃っちゃうんですかね。

挙句、ちゃんとした謝罪も出来ない対応に閉口しきり。

いや、全部が全部こんな人なら慣れるけどさ。
この趣味の業界に向けて雑誌を発売している会社に所属している身で、
しかも取材と称してゲームに参加している以上、半分以上は公人としての立ち位置な訳ですよ。
※公人ってちょっと意訳だけどさ。

普通の参加者の俺でも、もしFFしちゃったら、
近くまで自分で寄って行って、しっかり謝罪するし、セーフティ戻ってからももう一度謝罪するよ。

それがろくすっぽ謝らずに、あれ、味方だった？って対応。
せっかく俺弁騒動も収まったのにね。
なんの反省もない人間なんでしょうね。

ちなみに、別のゲームでもやっぱりフレンドリーされちゃったんだけどさ、
その人はただの参加者だったけど、ちゃんと謝ってくれたから許した。
別にFF自体はただの誰にでも起きうるミスだし、それを責める気はないからね。

あと、カメラマン、超邪魔過ぎ。
自分の写真のことばかり考えて、交戦してる人たちの真ん中付近に登場する訳さ。
そりゃ正面から撮った方が良い感じの写真撮れるからね。

でも、彼らが主催して、費用負担とかしているならいざ知らず。
参加費払っただけで、他の参加者のゲームを台無しにする権利なんて微塵もないよね。

ま、そんな毒吐き。

同じような立場でも「そういう面」では礼儀正しい潮来のオジキの
爪の垢でも煎じて飲ませたい、と言いたいが、足りなそうなので、
オジキのLJPをライスに掛けて食べさせたいね。



話題を変えて、
最後の2ゲーム、いろんな鬱憤を晴らすべく、本気の全力出してみたんだ。
最初のゲームは、奥から回ってきた、JADEさんとニンニンさん？を迎撃に行って、
ニンニンさんはゲットしたんだけど、JADEさんは奥に逃げ、
追いかけようと思ったら、デルタの兄貴に背中から撃たれたｗ

最終ゲームは、その前のゲームで本気出し過ぎて、足が乳酸でグダグダ。
速攻で敵陣まで切り込んだものの、足がおぼつかない。
またも正面にJADEさんが登場し、交戦するものの位置がイマイチで攻めあぐね。
後続も来たのでアプローチを変えようとウロウロしている間に時間切れになっちゃった。

でも、趣向の似た、ゴリゴリの強面相手に戦ってる時が一番アガるねｗ

あんなに全力で走ったの久しぶりだった。
まぁ、全然スピード出てなかったんだけどさ。


そんな訳で、仕切りのkabux兄貴、参加者の皆さん（SATマガジン以外）最高の一日ありがとうございました！ｗ

写真を全然撮らなかったんであえてテキストのみでブログ書いてみた。