2010年06月14日

20100612 GAP交流戦

20100612 GAP交流戦
梅雨前最後の週末。
ポンプ小隊7名は、アホみたいな渋滞を抜けた末でバトルシティユニオンに到着。

あ、正確には5名。
小田原班みぞっちが、寝坊地雷を作動させて不在。

しかし、バトルシティに来るときは、アホみたいな天気の時が多い。
プレオープンで、やはりGAP交流戦に来た日もアホみたいに晴れた暑い日だった。


20100612 GAP交流戦

今日は片面、A面のみ。
参加者は40名強。
いつものGAPさんはもちろん、教授率いる大学生チームがわさっと居た。
若々しい面々の中に、終日俺の気持ちを鷲掴みにして離さなかった男一名。

「高見盛」と名付けた彼は「農民」と大きく書かれたTシャツを着ていた。

いいね。なんかいいね。

しかし、アレだ。
GAPさんとのゲームはやたらテンションが上がる。
あの人達、ズルいくらい格好いいんだw
ウチのコスプレ番長はコリアでハムニダしているので、一人重役を担った海兵DEVが
必死にコスプレしていたが、あの重厚な迫力にはかなわない感じだったね。



さて、本日のポンプ小隊は・・・・

U-20:レンジャー(海兵DEV)
20100612 GAP交流戦

 相変わらずのお見苦しいボデーで残念。
 自慢の実物コンシャツも、MARPATたれぱんだシャツ、になるとは思っていなかっただろう。

U-14:シンゴさん
20100612 GAP交流戦

 プールに行く時は、水着を着ていく派、なシンゴさんは到着した段階であとは装備を付けるのみ。
 アンダーアーマーのピッチピッチなシャツが効果があったのかなかったのかは不明。
 いつもは不名誉な戦死役のシンゴさんも今回は主役級の活躍でした。たぶん。

U-13:エボゾウ
20100612 GAP交流戦

 久しぶりの参加。
 まさかBCUに来るのは初めてだとは思わなかった。
 なぜかUNION系のフィールドには相性が悪く、怪我したり転んだり怪我したりが多い。
 俺とタメなんだが、ここ近年加速度的に俺と見た目年齢の差が開いている気がしてならないw

U-03:みぞっち
20100612 GAP交流戦

 新婚早々で大寝坊をカマした男。
 たぶん前夜、ベッドで激戦を繰り広げたんだと思う。
 それか遠足前に寝れない子が、明け方から熟睡パターン。
 どうにかみぞっちがMINIMIを買う事を阻止したい俺。
 だって絶対使わないんだもんw

西船野郎
20100612 GAP交流戦

 もう彼との付き合いも相当長いんだが、いまだに本名はおろか、
 定着した呼び名がない男。
 面倒臭いので西船野郎と呼んでおく。
 既成事実的に既にポンプ小隊の一員である事は間違いない。

U-25:ミニさん
20100612 GAP交流戦

 新アイテムをいくつか投入してウホウホだったのだが、
 朝からM4の9mmマグアダプターが無い、と慌てていた。
 中央区から中華モンキーで登場。
 モンキーはいろんな人に珍しがられていました。

U-01:俺(ゲロ)
20100612 GAP交流戦

 今日は新作のポロシャツで参戦。
 直訳して「おしりの穴」ポロシャツで戦場を闊歩。
 途中完全に熱中症。
 危うくダウンするところだった。



という7名。
ぶっちゃけ、この日の構成はバラバラのメンバー。
いつもの主軸を為すメンバーが欠席なので、正直それぞれがどう動くのかが、
全く読めないながらもゲームスタート。

いつも先頭を行く、ミネさんやマロさんが居ないので、前方の状況が不明、
という展開が終日続くポンプ小隊です。
そろそろ役割分担は必要だね。

20100612 GAP交流戦




20100612 GAP交流戦

■初戦

 大きく分けると

 赤チーム(大学教授と大学生withGAP半分)
 黄チーム(その他大勢withGAP半分)
 

 大学生諸君がスタートと同時に猛攻をして来そうな予感がしたので、
 「まずは諸君、バリケードの後ろの隠れたまへ」とだけ指示を出しておき、スタートコールを待つ。

 まぁ、ぶっちゃけ大学生諸君が来なくても、GAPのオフェンシブな人が来る気もしたし。
 
 が、思いの他、静かな立ち上がり。
 恐れていた猛攻はなかったので、様子を見ながら俺とミニさんは左翼へ。
 少し離れたところにレンジャー。
 散発的な交戦はあるものの、個人的にはレンジ外だったので、他のメンバーが交戦しているのを
 尻眼に、さて、ここからどうしようか、と思っていたら、バラリバラリと戦線が崩壊。
 
 ミニ、レンジャーと失い、シンゴさんと合流するも、ほどなくしてシンゴさんダウン。
 残されたのは、最後方右翼に居たエボゾウ。
 取り急ぎエボに合流し、様子を見る。
 が、初のBCUに土地勘が全くないエボゾウは、いつもに輪を掛けて防戦態勢。


 そんな俺が、ここまで消極的な動きになった理由が二つあり。
 一つは、腰ベルトが異常に緩かった事。
 ハンドガンとそのマガジン、そしてリロードするたびにダンプポーチに入るマグ、
 その重さでベルトがずるずる下がって気になって仕方ないw
 歩きまわろうにも、パンツまで脱げそうな勢いなので、戦闘中にケツ丸だしで、
 しかもそのケツを撃たれるなんてまっぴらごめんだ。
 いくら、「おしりのあな」と書かれたポロシャツを着て居ても。

 前回ちょうどよかったはずなんだが・・・別に驚異的に痩せた訳でもないし。
 一体何なんだ、このクソベルト。
 
 もう一つは今手に持っている銃の問題。
 M4(極短仕様)は、前回のU-BOXでは問題なかったが、
 この開けたフィールドでは、虫が止まりそうな弾道でヒュルーンと、でもいい感じで飛んでいく。
 このけたたましい発砲音と緩い弾道では簡単に回避されてしまうので、当たる気がしない。
 弾筋は良いんだがな。
 どうしたものか、と悩んでいると、「左入り込まれてますよ!」と僅かに残っていた他の参加者の
 人から声が上がったので、エボと離れ、本気の最後方に潜り込み、防御陣地を構成。

 と、一番左奥、その手前からぴょこぴょこ顔が出始めたので、交戦開始。

 緩い弾道なので見えた瞬間に撃っても当たらない。
 なので、先読みで、顔を出すであろう瞬間に弾がそこにあるように撃つ。

 背中の上には観戦台にギャラリーが居るので、下手な動きも見せられないしな。
 そんなプレッシャーも俺に重くのしかかる。
 正直、初戦からこんな熱い戦いしたくないのだが、否応なしに壮絶な戦闘のど真ん中に、
 俺一人で居る状況が辛い。
 結構な勢いで撃たれながらも、その間隙を縫って反撃。
 しかし俺の状況はどんどんと悪化し、エボゾウが死んだ事をきっかけに、右側のエボが守っていた
 方向が激しく手薄なので、そちらにも注意を払いながら。
 そんなこんなでも、置き撃ちで、手前の角を1名倒し、奥の1名もそろそろタイミングが合ってきた、
 と調子を上げていたら、 意表をついて、真正面からバリケの隙間を抜いて撃たれ死亡。

 そこに立っていたのは

 「僕今日はカメラマンなんですよ」と朝挨拶をしたときに一眼レフを2個ぶら下げたkabuちゃん。
 
 その手にはカメラでなくAK。
 
 うそつきw
 
 初戦でメインアームの問題に気づきながらも、頑張って生き残ってしまったので、すぐに次のゲームが
 始まってしまい、メインアームを持ちかえる余裕無し。
 とりあえず、ベルトだけ締めなおして、動けるように。

 その後2ゲームくらい極短仕様のM4で歯がゆい戦闘を続ける。


■シンゴさん奮闘

 忌々しいベルトをはずし、リグと謎の中華肩掛けポーチのみで動きやすくなった俺。
 手には次世代ウッド仕様のAK。
 
 やっぱりコレだよ男は。
 
 「隊長、海兵はどこに行ったんですか」とレンジャーに罵られながらも
 「俺は民兵。海兵と一文字違いだからいいだろ」という回答を返しながら。

 奥スタートで様子を見ていると、シンゴさんが、右翼を侵攻中。
 せっかくなので後ろをついて行ってみる。

 角を曲がり、交戦、角を曲がり、交戦。

 どうも買ったばかりのグロックを使いたいシンゴさんはやたらサイドアームを抜いて
 ダスダス撃っている。
 俺の位置からは敵が見えないので戦果のほどは不明だが、気持ち良さそうな顔をしている。

 そんな御満悦のシンゴさんのバックアップ役として、しばし進み・・・・

 フラグが見えるところまで来て、さてどうしようかと思っていたら、別の人がフラグを落とし終了。

 シンゴさんが輝いたゲームだった。

 たぶんこの日最初で最後なのかもしれない、と内心思ったw


■カレーは飲み物
 しかし、この日は異常に暑く。
 ポロシャツにチェストという軽装ながら、汗が止まらない。
 ちょっと動いただけでも汗だくで、呼吸が乱れて動くのもままならない。
 完全な運動不足・体力不足のオッサンだ。

 もう暑さに完全にヤラれてしまっているので、凡ミスを連発。

 手前スタートで、左翼から上がっている時に、前に敵が居る、とわかっているが、
 そのまま前に出てしまい、まんまと撃たれて死ぬ、とか。

 一生懸命守っていた角の、建物の中に裏から入り込まれ、
 窓枠越しに超至近距離でハンドガンの一撃を、素肌にくらい悶絶、とか。
 しかも後ろから。

 意外に交戦距離は長いはずなのに、両腕に赤い被弾跡が増える増えるw


 昼飯の頃には完全に熱中症予備軍に配備された俺は、
 せっかく出された特製カレーも、目が欲しがっているにも関わらず、体が全く受け付けず。
 でも、前回のU-BOXでカレーを食べ損ねたので、是が非でも食いたい俺は、
 ルーを飲み、米はお茶で流し込み完食。

 パンパンの胃と、もう3リットルくらい飲んでいるけど小便が全くでない水分でタポタポ。
 なのに終始体が乾いております。
 二言目には「暑い」「ヤバい」しか言わなくなってきた。
 
 実際、ちょっと油断すると、カレーを吐きそうなくらいに満腹。
 暑さで消化器官が弱ってそうで、このあとが怖い。

■ハンドガン戦

 午後は腹ごなしのハンドガン戦。
 準備段階で異常に熱せられていたハンドガンを撃ってみると、
 スライドが吹っ飛ぶんじゃないか、というくらいのリコイル。

 こりゃ、午後はハンドガンだけで行った方が面白いんじゃないか?と思ったが、
 ガバのホップ調整がいまいちで手を焼く。
 いちいちスライド外さないといけないのが面倒だよ。

 なので、現場で合わせられるデザートイーグルをチョイスしてフィールドへ。

 ハンドガン1マグ戦。
 しかもフィールドの中央に向かい合わせスタート。

 開始早々隠れる場所もないので、前へ前へ。

 さすがにまっすぐ行くのはアホすぎるだろ、と思い、右の建物のわきを抜け、
 側面攻撃をしようと思ったら、敵が円周陣形で待ち構えるど真ん中に単身突入し、
 久しぶりにびっくりするくらいの弾幕を浴びて死亡。

 その裏。
 変にハッスルしちゃったのでまた熱っぽくなったので、次はクールに行こうと決め、
 スタート直後しっかりバリケードを取って防御。
 表の俺のように突貫してくる人を倒し、うまい具合でバリケードポジションで陣取り、数名倒す。
 静かになったぐらいで様子を窺うと、道路の奥の方の巨大糸巻き2個にそれぞれ1名ずつ見え、
 それを見たエボゾウが糸巻きの下にはみ出た脚を撃とうと、道路上の遮蔽物まで移動し、
 その後ろでプローンして射撃姿勢を取ったが、、逆に釘付けにされて身動きが取れなくなっていた。

 「ここから俺はどうしたら?」と途方に暮れるエボゾウを華麗にスルーし、
 逆に、そのエボゾウを撃ち倒そうと体を出した相手を狙撃。
 が、暴れるデザートイーグルは初弾が必ず左に大きく逸れる。
 デカいデザートイーグルをさほど大きくない俺の手で撃つと、ほぼガク引きになるので、
 手首で少しカウンターを当ててるんだが、当てすぎてるみたいだ。
 しっかり狙って二発目で、倒す。それを2回繰り返してエボゾウ囮作戦は成功。
 
 が、ふと左を見ると敵。っていうか敵だらけ。
 もう左90度を超す勢いで敵が侵攻中。

 敵の姿を見て、「エボゾウ左に敵!」と言った瞬間に、弾が飛んできたので、
 華麗な動作で回避したら、その弾がエボに当たり死亡。

 踵を返し、敵の居た方面へ2歩歩いたところで、ゴリさん登場。
 しかも普通に歩いている。

 反射的に一発撃ったが、「あれ?死んでるのかな?」(※実際死体もいくつか歩いていた)と
 手を止めると、一瞬アレ?って顔したゴリさんは、当たったかどうかもわからないのに死んでくれた。
 そんなゴリさんのフェアプレイには頭が下がる。

 が、そんなゴリさんの前でキョトンとした顔で、棒立ちになった俺は、次の瞬間に猛烈に周りから
 撃たれて死亡。

 もう、最後の1人くらいでした。

 この日、最後の一人になるの多かったなぁ。



 【ちょっとしかないゲーム中画像】
 早々に死んだ際にカメラ持ってうろうろしてみた。

 20100612 GAP交流戦
 バリケードの影で奮闘するシンゴさん

 その後右側でヒットコール。
 出てきたのは

 20100612 GAP交流戦
 ミニさん。

 その後も奮戦するシンゴさん。
 20100612 GAP交流戦
 
 が、またもヒットコール。

 出てきたのは

 20100612 GAP交流戦

 レンジャー(海兵DEV)

 ねぇ、ヤラれたの?ヤラれちゃったの?としつこく並んで写真撮ってみた。

 20100612 GAP交流戦









■防衛戦をする待てない子たち

 午後のあるゲーム。
 赤チームが割と待ちタイプで、無理に攻め込んで死ぬ黄色チームは、
 対抗策として「今回は動かずにここで待とう」という作戦。

 スタート後、教会前にあるコンテナの中に入り込んだポンプ小隊の一部は、
 コンテナから小刻みに射撃するも、コンテナの中の暑さに追い出されコンテナの裏でボンヤリ。

 そこへなぜか右翼に展開していたレンジャーから

 「右、何名か接近してきています」と無線。

 「そうか。ならブチ殺せ!」と格好よく答えたはずが

 ブチ殺せ、が「ジョシコウセイ!」と周囲には聞こえたらしく。

 「あ・・・は、はい」と答えるレンジャーに、「今、俺女子高生って言ったからね」と念押し。

 「わ、わかってますよ。。。」と言う返事に、「紺色のハイソックスのね」とダメ押し。

 そんな右翼の状況ながらも、全体的にいい感じで受け止めていたはずの黄色チームだったが・・・・

 だんだん待てなくなる子+オジサン達。

 なぜかジリジリと前進を始め、しかもヤラれていく。
 言うまでもなく、ポンプ小隊も軒並み死亡。

 俺はコンテナを捨て、バスの後ろの涼しいところに陣取って、悠長に戦況を見守っていたが、
 そこに右翼を捨てたレンジャーが合流。

 「ここ涼しいね」「そうですね」なんて和んでみた。

 が、そんなほんわかした昼下がりも長くは続かず。
 右翼の道路を渡ってくるマッチョなゴリさんの姿を見て、俺とDEVは凍りつく。

 ヤバい。
 あの場所をこじ開けられるとマズい。

 完全にゴリさんと数名が道路を渡り、こちら側の建物の壁に張り付いてしまったので、
 バスの窓ごしにきっちり狙い、その壁からこちらに姿を出す瞬間を待ち・・・・・・

 なんとかゴリさんとkabuちゃんを俺とDEV、そして周りの猛攻で食い止め、
 「ははは、ここなんだか面白くなってきたな」なんてガハハ笑いをしていたが、右側の状況は熾烈。
 先ほどまでミニさんが生き残っていたはずだが、先ほどの攻勢で昇天してしまったらしい。
 
 このDEVとバスの後ろでがっつり防衛戦だな、と思っていたが、ほどなくしてDEV死亡。
 「バスからはみ出す肉ってどんな肉だ!」と悪態をついてみたものの、
 俺の周りを取り巻く状況は、ベリーホット。
 
 ありえないくらいにホット。
 
 少し気持ちを落ちつけようと周囲の状況を確認。
 左のコンテナにkabuxさんともう1名。
 右の建物近くに2名。
 一番奥は俺。

 また、俺一番後ろにいたよ。

 少し攻勢が緩やかになったので、案外さっきの攻防で敵の数減らしたんじゃないの?と思っていたら、 
 右側からは「すげぇいっぱいいるよ!」と怯えた声。

 左は左で、kabuxさんが、
 「あ!息子が来た!こうなったら一騎打ちで仕留めてやる!」
 と自らの息子(not股間)との一騎打ちに出てしまった親父kabuxさん。

 が、無念の戦死を遂げた親父。
 息子は父を超えて行きました。

 その息子を仕留めたぐらいで、再び静けさが戻り。
 静かにバリケードを縫って近寄ってくる人を数名倒し。
 もう残弾も心もとなくなって来たところで、最後の攻勢。
 正面から左にかけて、数名がワサワサっと入って来て、バス越しにそれに応戦していると、
 左にサササと登場したのは、ドイツ兵っぽい兵装のおじさん。
 完全に車の裏に封じ込めて頭を出させなかったのだが、まさかのモガディッシュ撃ち、
 ※銃だけ出してユラユラ。
 で左手を撃ち抜かれ死亡。

 この日一番熱く、楽しかったゲームだったが、ドッと疲れて、半ばダウン。


 みぞっちが氷を持ってきていなかったら、たぶん二度とゲーム出来なかったと思う。
 なかなか冷えない、と文句を言いながらも要所要所を冷やしていると、一気に回復。

■最終ゲーム
 みぞっちの氷で血液を冷やす事に成功し、なんとか1ゲーム休んだくらいで復活した俺。
 最後のゲームには参加出来ました。

 それと、朝、コンビニで買ったイカがなかったら死んだね。
 塩分補給は過剰なくらいにしておかないとw

 最後のゲームは、「全弾撃ちきる」と宣言し。

 一同揃って左に展開。

 何度か、「あの小さな小屋と、その前の茂み」と呼ばれるポジションからヤラれたので、
 今回はソコを抑えると奮起。
 フィールドの境界ぎりぎりにある小さな小屋目指して進軍。
 絶好の狙撃ポジションだったはずの、「小さな小屋」に入ったのを見届け、しばし交戦の後、
 ふとシンゴさんと西船野郎を見ると

 「全然見えない」とか「何にも見えない」とか言ってる。

 超ファック。
 道路上に出てきてくれないと狙えないポジションらしい。
 まぁ、確かに前進速度を落とす意味では有効な位置なんだが、大局には影響しない場所なのか。

 俺は、とにかく撃ちたかったので、ガンガンに撃ちまくり。
 しかも狙ってる先は、遥かかなたのコンテナの小さな窓。
 一応そこに居た人が姿を隠すので、弾は届いているみたいだ。

 そんなこんなでメインのマグを全部撃ち切った頃に、西船野郎のクリンコフがバッテリー切れ。
 俺のAKと交換したが、ほどなく西船ダウン。
 いつのまにか、そこにいたはずのシンゴさんもいなくなっていた。
 後ろにいた面々も去り、また俺一人ぼっち。
 それでも、ハンドガンだけの俺だったが、茂みに開いた丸い穴を使ったり、ちょっと前進して車越しに
 真ん中の通路を挟んだ敵と撃ちあうも、ついにハンドガンも全弾撃ち切って終了。

 清々しいというか、暑苦しい。
 
 ぜぇぜぇ言いながら帰還。

 そしたらもうみんな片づけてた。

 超ファック。

 レンジャーがミニさんの中華モンキーで戯れているのを撮影したり、
 その運転が下手で、俺に乗らせてみろと代わったものの、
 クラッチの繋がりが変なところでつながったり、アクセルが異常にシビアだったりで
 ゲッコゲッコいいながら駐車場を一周して、涙目でモンキーを降りる。

 kabuxさんたちと別れ、最後はホワイトハウスで夕食を取り終了。

 クソ暑かったけど、久しぶりに手放しで楽しかった一日でした。

 色々ありましたが、仕切りのkabuxさん、参加されたみなさん、ありがとうございました。

20100612 GAP交流戦



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Posted by UNIFORM01 at 16:18│Comments(5)派兵記録
この記事へのコメント
いやー楽しそう(´ρ`)
何げにバトルシティで最近ゲームしてないので寝不足でも参加しちゃえば良かったかなぁ(笑)

レポお疲れさまです(^^ゞ
Posted by まろねこ君 at 2010年06月14日 16:59
マロさん
 マジレスしちゃうと、あの暑さの中、寝不足でゲームしたら、確実に命縮めますよw

 「いのちだいじに」

 隊長命令ですw
Posted by U-01 ゲロU-01 ゲロ at 2010年06月14日 18:12
レポ乙ですw
アンダーアーマーは良かったですよwww
あんだけ汗をかいたのに、重くもなくべたつかずで動きやすかったですよw

見えないところで不名誉な戦死をしてましたよw
まぁ敵に当ったように見えて当たってなかったみたいで、油断して返り撃ちに合う事がしばしば(笑)
視力が悪いので勘違いしないように気をつけますw
Posted by U-14シンゴ at 2010年06月14日 19:33
シンゴさん
 そうですか、じゃあ俺もまずはアンダーアーマーが似合う体作りからはじめて
 来年の夏にはアンダーアーマー男になれるように頑張りますw
 僕のおしりのあなポロシャツはユニクロの技術をもってしてもべたべただったのでw
 
 弾が当たった時に某ゲームみたいにポイントがピヨ~ンと表示される仕組みが欲しいですw
Posted by U-01 ゲロ at 2010年06月14日 19:37
コリヤの空を恨めしそうに眺めていました。

そしてコリヤの空は、俺の涙雨(笑)

次回は!!次回こそは!!参加します。

お疲れ様でしたw
Posted by ODA at 2010年06月14日 22:42
 
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