2008年03月04日

08年ポンプ祭 Act.2[02]

昼飯食ったところで午後へ。
バター犬一号二号が縦横無尽にセーフティを駆け回り、
皆の食い物を狙いまくる。
Game05:ポンプ小隊は立て篭りがお好き

08年ポンプ祭 Act.2[02]



ポンプ限定戦。
中央の砦(テロリストアジト)を急襲する正規軍。

アジトに立て篭もるドM軍団は・・・・・


誰だったっけ・・・・

・クレイモア持ちにつき自動的に編入されたミネさん
・立て篭もらずに居られない俺
・M3購入で張り切っているレンジャー君

あと二人が出てこない・・・ぴこはんとバル君だったかな・・・


とりあえず、G-Hライン上にクレイモアを仕掛けて、ミネさんと砦に立て篭もる。
H-Iラインの塹壕にレンジャー君。

あとは・・・・覚えていない・・・

ゲームスタートからしばらくするとG方面から正規軍の接近を確認。

[距離50]


その敵の後ろを回って数名がH正面に接近。
と思ったらG-Jライン側の塹壕付近から撃たれ、砦の壁が音を立てる。

やべぇ!


左側面から正面に掛けて展開した敵と交戦するも、戦果なし。



[距離20]


「クレイモア起爆します!」とミネさん。

さぁ!今度は起爆するのかい!

リモコンを操るミネさん・・そして一瞬置いて・・・


パァァ・・・・ン・・・


なんともシュールな放物線で大空に放出されたBB弾が弧を描く。

起爆したが戦果なし。
敵依然接近中!

塹壕で応戦しているレンジャー君に敵の位置をハンドサインで送っていると、
I方面に突如敵が数名出現。


「レンジャー右!もっと右!3時だよ!」


思わず怒鳴る俺。


今日はゲームを仕切らなくて良い分、自由です俺。

「FUUUUUU!戦場は地獄だぜ!」

そんなテンションマックスの俺の顔面に左からBB弾が叩きつけられ死亡。
ああ・・まだ戦いたかった・・・


今頃気付いたが、今日始まってまだ2ゲットくらいしかしてない俺。







Game06:ポンプ小隊は壮絶がお好き

08年ポンプ祭 Act.2[02]





今日この瞬間からUNIFORM24を襲名するm0riさんの最初の試練。

1vs16 歓迎戦が始まる訳だが・・・・

風船は、制式仕様のみぞっち印のキャバクラ風船。サイズも通常サイズ。

さて、このアウトドアの交戦距離で割れるものなんだろうか。

風船5個を装備したm0riさんが少し心配だ。
いや・・さっきあんだけヤラれたからまぁいいか・・

迎え撃つ俺は砦の脇の塹壕へ入り、AKのマグを2個並べておく。
この位置で風船野郎が接近してきたらマグチェンジする暇も無いかもしれん・・・

開始の合図の前に、気の聞いた隊長からのお言葉を差し上げようと思ったら、
m0riさんがカウントダウンして開始。

「ああ・・・俺、ちょっと心温まる言葉でも言おうかと思ったのに・・・」

いきなり心を折られた俺。


G-Hラインから登場したm0riさん改めUNIFORM24だが、
姿が見える頃には「パン!」「パン!」と乾いた破裂音が二つ。


意外と割れるもんだな。なんてニヤニヤしていたらまっすぐコッチに向かってくる24。

俺を見つけたのか?

と思ったが、俺の周囲には大量の人。

10mくらい手前までまっすぐ来たが、
3個目の風船がそこで割れたのを機会に踵を返した24。
しかしそこから右に展開しようというところを、
砦近くに陣取ったダンマク魔法に取りつかれた
UNIFORM20のM60の掃射により残り2つの風船も割れ、
なんとも拍子抜けした結末がつく。

何にしろ、UNIFORM24正式入隊おめでとう。
貴方なら立派にポンプ小隊で活躍できるでしょう。






Game07:俺にも撃たせろよ

08年ポンプ祭 Act.2[02]


最近、こういう行事には否応なしに巻き込まれていた俺ですが、今回はスルー。
巻き込まれるのも面倒だが、スルーはスルーで寂しい。

どっちなんだよ俺。

なんて思いつつ、もう一戦を志願するm0riさんと、
「わざわざ持ってきた鬼ハイサイのG3をイマイチ使ってない」
とぴこはんが志願。

や、お前らだけ撃つのズリィし。

と俺も志願。

が、24は5個、12は3個、01は1個という風船比率。

1個は心細いなぁ。

と思いながらも、離れたところにいる、
ミノルさんマロさんグループのところにわざわざ歩いていき

「さぁ全員ヌッ殺してやるから、そのケツを上げてサッサと準備しな!」

と挑発。

1個でも、割れなければどうということはない。

そしてフィールドイン。


フィールドイン直後から、またもや俺のニュータイプたる勘が冴え渡る。

「後ろ凄い気持ち悪いなぁ。」

そう。両サイドの脇道やブッシュを利用したバックアタックが気になった。
ので、エントリーする際も慎重に左右を確認したし、
進軍中も何度か後ろを振り返ったんだが・・
交戦距離に入り、パラパラと撃たれ始めたあたりから次第にテンションアップ。

少し距離を取った位置でパラパラとこちらを撃っている
マヌケ君達を見ながら、ぴこはんに言うんだ。


「もうブッ放しておしまい!」


「あいさー、ボス!」
そんな気の効いた返事はなかった気がするが。

ブゥオオオアアアアアアア!


相変わらずけたたましい音を立てて「アノG3」が猛烈な勢いで弾を吐き出す。



HAHAHAHAHAHA!

アイツラ逃げていったぜ!

さぁ驚いたかい!

逃げ惑いな!




ブゥオオオアアアアアアア!


焼き払え巨神兵!


ブゥオオオアアアアアアア!






ズバシ!ズバシ!




う~ん、今の音は風船が割れた音っぽかったよな。

っていうか目の前のぴこはんの風船も割れた。

と振り返ると、魔女が・・・・

「ものすごい怖い目」で俺のことを邪魔臭そうにしてた。

「ぴこはんの背中にもう一個風船が残ってんだよ!おどき!」

やたらギラギラした目に押しのけられるように道を空けると

ズババッバア!

片手で持ったP90の接射でぴこはん風船が割れる。

が、まだ気付かないぴこはん。

仕方がないのでぴこはんを連れて退場する俺。

「俺まだ撃ち足りないよ」というぴこはんだったが、当の俺は1発も撃ってない。


死にたい。





Game08:ティアーズ・オブ・ザ・サン

08年ポンプ祭 Act.2[02]


SEALsチームはゲロ、バル、ぴこはん、ぴこはん友、マロ。
決してSEALsっぽくないトド軍団が
ガリソン少将を引きずってカメルーン国境を目指す物語。

俺の勝手な想像を裏切る程に屈強な腕力の持ち主のぴこはん友が、
メインアームを持たずにガリソン少将(水の入ったポリタン)運搬に志願。
その護衛としてマロさん。

残る3人で後退しながらの防衛線を行う事に。

スタート位置から5~60mのところでマズは牽制射撃を入れて、すぐに撤退。
あとは2、3分刻み位で後退を続ければ、
ゲーム時間内パッケージを守る事は出来るだろう。


そんな目論見で開始したが、ここで本ゲームで俺のバディを勤めるは06。

UNIFORM06バル・バ・ロッソ

パートナーを失敗した感が否めない。


俺の思い描く交互後退(前進)の基本モデルは
映画「HEAT」のデニーロとヴァル・キルマーだ。
俺がデニーロならオマエはヴァル・バロッソ。

ところがだ。

先に後退させたバロッソは、そこで援護しろと言っているのに、
俺が後退を始めたら一緒になって動き始める。


「アホが!オマエが動いたら誰が俺を援護するんだよ!」


そんな事を繰り返すうちに、ようやく俺の意図を汲み始めたバ・ルバ・ロッソ。


「理解するのがおせぇんだよ!もう砦だぞ!」

ここまでは順調な後退戦だったが

「ガリソン少将は砦につきました」
というぴこはん友の無線で状況が一気に変わる。

ダメだよ!無線は同一チャンネルなんだから!
ガリソン少将の位置がバレたら迂回攻撃されちゃうし。


迂回攻撃が始まる前に

「パッケージを所定の位置からさらに後退させろ」

の指示を出し、自分が砦内に入る。


さて、ガリソン少将は迅速に移動させられたのでしばらくは安全。
ここ砦の防衛ラインもなかなかのもので、
中央にぴこはん、L付近にバロッソが展開しているため、
たやすくは落ちたりしないだろう。

と、眺めていると、これまたKYなぴこはんが数名仕留め始める。


「KY!KY!」


アンブッシュしている敵との交戦で
追撃側の戦力が少なくなるとさらに動けなくなるよ!


そう考えた俺は、ちょいと空気を読んだつもりで、
バロッソとぴこはんを連れKの奥へと後退。
さぁ、どんどん誘いこまれて来い!
誘い込んだ上で、空爆よろしく殲滅をする。


これが仕上がりだよ!


と思ったが、どうやらパッケージ付近も多少賑やかになってきた
らしいので、一旦マロさんと合流。
パッケージも、マロさんらしい策が巡らされた罠で守られていた。

GJ!マロさん。
鞍馬天狗は伊達じゃないね!


※パッケージはG横のセフティへの通路上にぴこはん友と一緒に潜み、
 囮のマロさんはJ付近でGまで迫った敵と交戦し、
 J奥にパッケージがあると思わせて、誘い込まれた敵を
 ぴこはん友が真横から撃つ作戦。

が、結局敵が両方の罠に引き込まれる事なくタイムオーバー。

トド軍団はガリソン少将の防衛に成功する。





Game09:ティアーズ・オブ・ザ・サンサンサン

08年ポンプ祭 Act.2[02]


前のゲームで、追撃側が攻めあぐねた事、戦力ダウンを防止する目的で、
ナイジェリア軍(追撃側)にメディックを追加。
HSオンリーのヒット判定だったSEALsもボディアーマー無しのルールで開始。

この時のSEALsは・・・

◆レンジャー

・・・・あとは誰が居たんだろう・・・・

というかこのゲームはM60レンジャーが大暴れしすぎて大変だった。

ドッスドッスと後退するレンジャーを追いかけてI付近へ。


ポイントマン バ・ル・バロッソが早速砦からの銃撃で負傷。
ぱんつまんと俺でニコニコしながらメディックを呼ぶ。


バ:「やられたぁ」
ぱ:「メディック!(低い渋い声で)」
ゲ:「メディック!(ニヤニヤしながら)」

メディックm0riさんを呼び寄せたが、そのままでは砦から攻撃を
受けてしまうので、ぱんつまんを渡らせて、俺と二人で援護しながら
「バ」を治療。


バ:「ありがとう!助かった!」



バ:「うわぁ、やられたぁ」


ちょっと呆れ顔のメディックを見た。


その間にも砦は派手に撃ち捲くっている。
小さな銃眼しか狙う場所がないんだが、ダットサイトでは捕らえているが、
全くその通りに飛ばない俺のM4。撃てども撃てども当たらない。
そうこうするうちに俺ヒット。

さぁ、俺の出番だぜ!

ゲ:「メディィィッk!」

そう叫びながら前のめりに倒れたら、首に熊笹が刺さって最後まで言い切れない俺。

危ない。
リアルにメディックが必要になるところだった。


そうこうするうちに砦から雄たけび

「FUUUUUUYAAAAAA!」

ちっ、ダンマクデヴめ!
※数ゲーム前から弾幕に取り付かれたレンジャー君

またも俺の心の悪態はレベルマックスだぜ!

そうこうする間に、追撃部隊の戦線は横に冗長に広がってしまい、
その間を飛び回るメディコm0riが大忙し。

俺もまんまと撃たれて、道の真ん中に大の字になって空を見上げているが、
なかなかメディックがこない。




そらが気持ちいいな・・・

なんだか眠くなってきたよ・・・

俺死ぬのかな・・・





「はぁ・・・もう・・ちょっと・・・待って・・・」

俺より重傷のヤツが居たのか、と視線をやると、メディックm0ri。

走り回って死にそうになっていた。

「メディック!」

誰かメディックにメディックを!


仕方がないので

「メディックは現在医療パックの補給中」

とチームに連絡を入れる。

「ちょっと待って。ちょっと待って」

と言いながら歩くメディコは笑えるw

メディコm0riの回復を待ち、護衛しながら前進。
さっきから木霊する魔女っ子の声が響く森ってシュールだ。

ぱんつまんの治療を終え、やっと魔女っ子のところにたどり着き、
m0riメディコが魔女を治療する。
そのメディコをつれて砦付近で作戦を立てている風な
シンゴさん&ミノルさんに合流したところでタイムアップ。

ひたすらメディックが死にそうになったゲームだったw





Game10:5Terrorist vs 3Squad

08年ポンプ祭 Act.2[02]

フィールドに潜伏した5人のテロリストを、3つの分隊が捜索/殲滅する物語。

Alfa分隊:分隊長ゲロ、ぴこはん、ぱんつまん、魔女
Bravo分隊:分隊長バル、ミノル、レンジャー、ぴこはん友
Charlie分隊:分隊長シンゴ、みぞっち、かつひで、m0ri

※多分ね・・・多分・・・

テロリスト:マルチカムチーム(ピロシ、こー君)、ミネ、ワタ、マロ

Fを出発した3つの分隊。
防御陣形から考えると守りやすい砦に潜伏してるであろうと考え、
C分隊は最奥のG経由で、B分隊はI経由、
A分隊は中央をショートカットして砦を目指す。


A分隊を見回すと・・・ぱんつまんにぴこはん、魔女・・・


魔女はともかくとして、他二人は単独先行型じゃないか・・・
言うこと聞かないよね、君たち。

そんなプレッシャーを掛けると「じゃあ言うこと聞きますよ」的な面構え。
「隊長指示を!指示を!」とか五月蝿く言う気じゃないだろうな?w

そんなこんなでボチボチと進み、

「ええとこの辺りから中入ってみようか・・・」と道無き道を進む。

面倒クサイなぁブッシュ。
バキバキ言うから気付かれちゃうよ。

で、進んでいるうちに現在位置ロスト。

ここはどこなんだろうねぇ。

とか思っていたら、ヤブの先を見たら人。

「人?笹?」

と見返すとやっぱり人。

マルチカムチームの誰かに撃たれる。
咄嗟に伏せたが、咄嗟に伏せすぎてCIRASのプレートが腹に刺さったり、
メットが重くて首がグキって言ったりで身動き取れなくなる。

痛いよ~痛いよ~どこかが痛いよ~


魔女はソバに居るが、他2名がわからない。

「01進軍してよいか?」とぱんつまん。

「01現在地は?」とぴこはん

キミ達!俺ピンチだったのに!w

のっそりと起き上がり、「これから合流する」と返す。

しかも良く見たらここは砦付近じゃないか。
てっきりヤブの先に見えているのはAフィールドのセフティだと思い込んでたよ。


先行二人と合流し、B分隊の援護らしきものを受けながら砦に入ったA分隊。
ぱんつまんとぴこはんが前を伺っている間にB分隊の様子を見ていたら、
なにやら打ち合わせ中。


なんかそれっぽいねぇ。

負けてられないねぇ。

「アルファはこれより前進する!」

どうだいカッコウいいだろう?
勢いだけはどこの分隊にも負けないんだけどねぇ。


前進開始直後に交戦。
砦とGの間の塹壕で交戦状態に入ったA分隊。


再びB分隊の方向を見ると・・・・・・
バロッソがピョンピョンしながら後退していた。


なんだ?



バ:「こちらブラボー!ブラボーは全滅です!」

もう泣きそうな声だ。
あんなに分隊分隊していたブラボーがピョンピョン動く分隊長だけになってるよ。


ゲ:「・・・・・・了解。アルファに合流せよ」

と言ったものの、なかなか合流しないブラボー隊長。
どこまで逃げたんだよ・・w

やっとブラボー隊長が合流して、戦線を立て直そうか、という頃に
立て続けにぱんつまん、ぴこはんとダウン。

しかもヤブの向こう側からこ~君の声で

「この向こう側に小隊が居ますよ」

と聞こえ、間髪を居れずに飛び出してきたこ~君とワタさん。

応戦したんだか逃げたんだかワッサワサの状況で静かになった時には、

魔女死亡。
こ~君死亡。

アルファも隊長だけになる。

死神三ダース。そうオマエなんかサンダースじゃなくて三ダースだ。

そんな三ダース・バロッソの前に再び登場したのはワタさん。

いつになくアグレッシブな動きで怒涛の攻撃を繰り広げてくる。

なんだ?すげぇ走り回ってるぞ!
アレ、ワタさんなのか?


砦に立て篭もって銃だけ出して撃ってきたり、銃を出してモゾモゾしてみたり
※モスカートを発射しようとしていたらしい


しばらく撃ちあった後にドドドドドと走って後退するワタさん。


元気だ。すごい元気だ。


ちょっと気合負けしそうだなと思っていたら

「こちらチャーリー。今からそちらに合流します」


とシンゴ分隊長からの無線が。

そうだ。チャーリーの戦力を持ってすれば、ワタさんは倒せるはずだ。

と振り返るとシンゴさんが一人ポツンと。


ゲ:「え?いや・・チャーリーは・・?」

シ:「全滅です。」


ガーン


分隊長しか生き残らなかった分隊戦。

しかし部下を失った悲しみと怒りに満ち溢れた分隊長ズは、
ここから怒涛の攻撃を繰り出す。
二度、三度と接敵したワタさんを何とか倒し、



「いやぁ~やったね~♪」
「やりましたね~♪」


と引き上げようとすると


「・・・・・・テロリスト、まだ居ますけど・・・」

とマロさん。


戦果カウントがどこかで重複したらしく5名倒したとカウントされていた為、
危うくマロさんを忘れて帰るところだった。



所在が全く掴めないテロリスト1名。
しかも、一番厄介なマロさんを残し、こちらの戦力は疲れきった隊長3名。

フゥフゥ言いながらK-Jルートを進む。

と、ここでタイマーが終わりを告げたが、
この状況で終わるのはマロさんにも申し訳ないのでもう5分だけ延長する。

もうフゥフゥが限界に達しそうなくらいでJの角を曲がり、
残すクリアリングはJ-Gのライン。

が、先行していたバロッソが突然死ぬ。



射手がどこにいるかもわからない状況で突然死ぬ。


犬死だぞバロッソ!



残った2名のうちシンゴさんが、突貫を志願。



勢い良く走り出したシンゴさんの行く末をジッと見守る。
せめてシンゴさんが撃ち取られても、その射撃音で居場所を突き止める。


集中力全開!


ところがシンゴさんは撃たれずにG側まで渡り切る。



シンゴさんのシェル交換を見届けて、さて次はどうするか、と考えていたら、
目の前のヤブに怪しい黒いものが。



怪しい。凄く怪しい。



思い返せば、2戦目でミネさんが登場したのもこの位置だった。


しかし、ここで迂闊に撃てば、こっちの位置もバレるしな。


けど、これ凄く怪しいよな。


今日は俺の勘の方が正しかった。


よし、撃とう。


なんだかジーッと見てたら赤い何かが見えるしな。
でも、マロさん黄色チームだったよな。
いや、赤だったんじゃね?
いや黄色だろ。


面倒クサイから撃っちゃえ。


バス!




「・・・・・・・・・・・・・・・ヒットぉ・・」



やはり正解。マロさんだった。




やったよ!俺!



グッタリしながらセフティに引き上げたシンゴさんと俺であった。

マロさんが何故シンゴさんを撃たなかったのか、が気になるところ。




Game11:MEDIC vs MEDIC

08年ポンプ祭 Act.2[02]


スタート位置をGとIに変えた赤黄のMEDIC耐久戦。


先の戦闘で疲れちゃった俺はMEDICに志願。
後ろで皆を治療してればいいんだろ?という甘い気持ちでCIRASを脱ぎ、
ソフトアーマーの上に無線。
軽い気持ちで軽いイサカを一応背負い出撃。

REDチームリーダーのバ・ルバロッソは、H地点に横一文字の戦線を構築。

いいのか?それでいいのか?
背後の防御が甘い気がするが、今は彼がリーダーだからな。
と、最後方で、ゴーグルが曇って曇って仕方ない、と嘆くミノルさんと二人
ボンヤリして見た。


退屈だな。


m0riさんのMEDIC戦はあんなにMEDICが忙しそうだったのに、俺になったらコレかよ。


前線ではマルチカムチームやぴこはんが楽しそうにブッ放してるってのに、
俺は後ろで丸太に隠れてボンヤリしてるなんて。


全くMEDICを必要としない戦線に飽きた俺と護衛のミノル准将が、
ジワジワと行動を開始して左翼に前進。


そこでようやくMEDICコール。





その声の主はミノル准将。

護衛のアンタがなんで前出て死んでるの!


准将を生き返らせて引きずり戻したが、それでも退屈した二人は再び動き出す。

今度は左は左へと移動し、D-F線の通路に出た。
通路をヒタヒタ歩く熊さんみたいな背中を眺めながら

「この人俺と同い歳なのに、なんでこんなに可愛いんだろう」

とフリースでムックムクなミノルさんの背中に隠れながらFまで到達。



さぁ、ここからが見せ場だよ准将。
胸につけた無線のボリュームは絞り、背中からイサカを下ろす。


「弾入れたっけな俺・・・」


そんな不安もありながらヌックヌックと進むミノルさんから
次第に距離を開けていく。


進軍中はすぐに生き返らせたいので近くに。
侵攻する時は、ミノルさん単品だと油断させる為に距離を開ける。



毎晩のようにオンラインで戦っているだけあって、その辺りはツーカーな訳ですよ。



おそらくこの先ミノルさんが取る行動は予想がついていて、
挙句その上でミノルさんが俺に期待している動きも予想がつく。



さぁ。俺はココで見届けるよ!

手前の一人をソッと倒した准将は、巨体を揺すり猪突猛進。

ドドドドドドドドド!



「行け、アクシズ!忌まわしき記憶と共に!」

この攻撃で今日一日の上手い事行かなかった感じを帳消しにしてやるぜ!

最後尾から准将がYELLOWの陣地を蹂躙したところで准将が負傷。

YELLOW陣地に動揺が走ったところで、俺ダッシュ!猛烈ダッシュ!
CIRAS下ろして正解だった!
軽い!軽いよ!

ザッシュザッシュと進み、ミノル准将を生き返らせ、
再び准将が暴れられるように引き上げようとしたが、
近くに転がっている死体が、死体なのかプローンしてるのかが分からない。


う~ん、とりあえず一通り撃っちゃおうかな・・・


怯えるレンジャー君(死体)を脅しながら一瞬迷っていると、左側が騒々しい。



見るとタコツボの中に魔女。


MEDIC魔女。

そこに居たのかMEDICめ!


死ねMEDIC!
俺の風船を後ろから割った報いを受けろ!(しつこいw)



イサカに弾入っててくれよ!


ガチャコ!ガチャコ!ガチャコ!


ミノル准将が邪魔だったり、逆に盾になってたりと
ややこしいながらもMEDIC魔女をゲット。



そのまま近くに居たREDチームを治療し、YELLOW陣地を制圧。


准将と俺は固く握手をして今日を締めくくったのであった。

終わり良ければ全て良し!


FUYAHAA!




同じカテゴリー()の記事画像
ポンプ小隊、解散。
レンジャー貸切
20130103 特区 新春ポンプ祭
輩祭 GEN2
ダブル特区
益荒男祭、お疲れさまでした。
同じカテゴリー()の記事
 ポンプ小隊、解散。 (2013-07-30 15:43)
 レンジャー貸切 (2013-04-11 17:11)
 20130103 特区 新春ポンプ祭 (2013-01-07 17:10)
 輩祭 GEN2 (2012-11-20 20:30)
 ダブル特区 (2012-06-05 21:12)
 益荒男祭、お疲れさまでした。 (2012-05-07 22:23)
Posted by UNIFORM01 at 13:18│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。