個人的な意見ですが、1リットルのパックジュースをストロー刺して飲むヤツは
立派なDEVの仲間入りです。
そのど真ん中に居るこの男も、当然ストローで飲みます。
DEVのグレープジュース1リットルがぶ飲みは命を縮めている気がしてなりません。

まぁ彼の余命がどれくらいかはさておき。

この隕石みたいな中央のヤツが海兵DEVです。

当ブログを熱心にご覧頂いている方はもうご存じでしょうけど
毎回新しい装備を用意して登場します。

しかしながら、どんな熱い装備よりも、こいつがシュッとした体形で
登場した方が皆が驚くという事を彼は知りません。

まぁDEVの中では割と動く方なので良いですが、
こんだけ重装備でしかも動かなかったら、間違いなく後ろから俺が撃ちます。


さて、そんなDEVの悪口ばかり言っている俺は、この日はヒドい一日でしたねｗ



いや、まぁゲーム自体は楽しんでいたのですが、セーフティに戻り椅子に腰かけ、ふと気付くと

「あれ？俺まだ誰もゲットしてなくね？」

そんな事を毎回セーフティに戻るたびに言ってました。



午前中はスペードvsクラブというフラグ戦が続きましたが、
基本的にクラブスタートのチームの方が攻めやすいのかフラグゲットまで行くパターンが
多かったように思いますね。


デザートユニオンの良いところは、オブジェクト一つ一つに番号が振られていたり、
特徴的な物が多いので、無線連絡で状況把握がしやすい所ですね。

小隊内でも自然と無線での状況報告や声掛けみたいなのが増えて、
連携度合が上がっていきます。

まぁ、俺は変なところで撃たれて死んでたりするのがほとんどですが。


そんなこんなで午前中のゲームが終わる頃には俺はもうこんな感じです。



「いや～みんな楽しそうだね～」

いいんです。
皆と遊んでるのが楽しいんです俺は。これは涙じゃないです。目が汗をかいてるんです。


モコモコの装備が動きにくい原因かとパージしてみましたが、あんまり変化は御座いませんでした。




で、まぁ唐突に昼飯です。

お弁当屋の子供たちが一生懸命売り子をやってましたね。

「弁当4つください」

と言ったら激しくパニクって困りましたけど。

お昼はマーボー豆腐でした。

あの、

このマーボー豆腐ですが、もの凄くデミグラスソースみたいな味でした。
おいしかったんですが、マーボー豆腐じゃなかったような気がしてます。
そしてスプーンが無いと食べにくいです。



さて、昼食後、まったりとしている所にBigOutの大出さんが登場し、

「午後の大将ゲーム、大将をこちらのチームでお願いできますか？」と聞かれました。

そういうイベントごとは大好きな我が小隊は二つ返事でお受けしました。

「表裏両方いいですかね？」とさらにお願いされましたので、「もちろんです」と快諾。

大将はハンドガンオンリーで風船を装備し、風船が割れるまで無敵、だそうです。

我が小隊が適任ではありませんか。

ぐるっとメンバーの顔を見渡すと、

海兵DEVとワタさんが、恒例の（愛のある）けなし合いをしていたので、即決で2名選抜を完了。




開始前に大出さんが風船を持ってきてくれたので背中に取り付けていると、
「結構顔とか撃たれてしまうので大丈夫ですか？」と心配して頂いたので、
俺はこう答えました。



「大丈夫です。我々は特別な訓練を受けていますから。」




名言です。

我が小隊は風船バトルに関しては全国のどこのチームにも劣らぬ実戦経験を持っています。

むしろ風船一つでは足りぬくらいです。

風船が5，6個あれば、我が小隊で参加者全員を相手にするくらいのポテンシャルがあります。

被弾Highと呼ばれる、撃たれれば撃たれる程テンションが上がる、という特殊技能を習得していないと
我が小隊には入隊出来ません。
撃たれて痛くてキレるようなヤワな隊員はおりません。

まさにうってつけのミッションに、俄かにテンションがあがるポンプ小隊。


風船を付けられるワタさんの顔が、なぜか誇らしげです。

万感の思いを胸にワタさんの背中に風船を取りつけましたが、ここで一抹の不安が。


「ワタさん。俺の指示は絶対守ってくださいよ。」

ちょっとシュンとしたワタさんが小さく「はぃ・・」と答えてくれたので、
俺の心配は少し小さくなりました。



他のメンバーは、というと、

ODAさんがお色直しを済ませておりました。

今度はCIA風です。

後ろ姿も重要です。



ちなみに海兵DEVもお色直し。




大将戦（表）　ダイヤスタート。

スタート位置でなぜか最前部に並んでいた大将ワタさんを鷲掴みにして最後方に押しやってスタート。


我が小隊は大将の直援。
他の皆さんで敵の戦力を削って頂きながら、敵の大将を狙うチャンスを伺います。


珍しいマロ＆シンゴコンビｗ




ジワジワと戦線は中央ラインから押し込みつつあり、「よしよし良い感じだ」と思っていたら、
大将のボディーガードにつけていたU-25 ミニさんから無線。


U-25：「こちら25。・・・・・隊長・・・・大将が退屈だ、と申しております。」

U-01：「却下。我慢しろ」


それからしばらくして後ろを見ると、小屋の中から退屈そうにこちらを見る大将。

仕方ないなぁ。

とりあえず無線で大将を前進させる旨を通達し、俺が立っている場所まで大将を前進。
ニッコニコで近寄ってきた大将ワタさんを見ていたら、俺の悪戯心に火がついてしまいました。


U-01：「01より各員。大将を中央まで前進させる。援護用意」

とりあえずもう一段前に上がり、いよいよ見せ場のクィーン砦の2Fに大将を登らせる、という荒業に挑戦。
小隊のメンバー数名がクィーン砦に取りついていたので、周囲警戒を伝え、大将を引き連れて砦裏に。

先に俺が2Fに上がり、大将を呼び寄せる。

砦の上から見た光景は・・・・・・

ジワジワと敵大将を包囲しつつある赤チームの前線。

イケる。イケちゃうぞ！

U-01：「01から各員に通達！こちらの大将で敵の大将を取りにいくぞ！」

もうこうなったら大きな掛けで遊んでやる。

大将ワタさんを砦からおろして、前線に向かわせると、ドワーっと押しあがる赤チームの前線。
目の前の建物から敵の大将が出てきて右手のワンダーランド方向へ逃げるのを見て、

「ワタさん撃って！撃って！」と言いながら俺も発砲。

文字通り集中砲火を喰らった形で敵大将の風船が割れ終了。


ちょっと久しぶりに小隊らしい動きが出来た気がします。

フィールド出口でODAさんとグータッチで喜びを分かちあいましたが、
ODAさんがオークリーのグローブをしていたので、俺のグーがメチャメチャ痛かったですｗ
この時フィールド出口で何人かとグータッチしましたが、
定例会ならではの初見の人との交流っていうのは楽しいものです。




その裏。
海兵DEVに大将をやらせようと思っていましたが、ワタさんが上機嫌だったので、
引き続き大将はワタさんで。
弾が撃てない大将役ですが、皆から守られているVIP感が彼を上機嫌にさせるらしく、
豚もおだてりゃなんとやらｗ
そのまま皆に守られていてくださいｗ


先程は勝利で終わったので、今回は少し遊んで見ようと密かに企んでみた俺。

スタート後、敵の大多数が向かって左側（クラブ方向）に展開したのを見届けた後、
大将を伴ったポンプ小隊はスペード方向に進軍。
防御に堅いキング城に大将を入れ、そこでヘンテコな踊りでも踊らせて見ようかと。


良い感じの連携でスペード付近を通過する頃、

「終了～」のコール。

どうやら敵の大将が突っ込んで来たらしく、もろくも轟沈で終了でした。

残念。
今から面白い所だったのにｗ





拠点防衛戦（表）
キングとクイーンに設置されたフラグを自軍の色に変え、それを維持するゲーム。
ダイヤスタート。

ワサーっと、キング方向に展開した赤チーム。
出足の遅い我が小隊は、クイーンの防衛に当たる事に。

キングのフラグは自軍の色に変わったので、あとはクイーンのみなのだが、
手厚い防御に阻まれ、次第に戦力を削られた我が小隊。

気付いたら俺一人です。

鉄壁の防御だったキング側も降りて戦いに行った仲間がスペード付近に居る
敵チームの攻撃で倒されて、全体的に戦線が手薄な感じに。

近くに居た味方の方と一緒にクイーンに取りつき、はいずりながら2Fに上がる。

味方の方に「俺が左側から気を引きますので、その隙にフラグの色変えてください。」

とお願いし
合図と共に2Fから身を晒し、スペード方向に制圧射撃！

と思ったらセーフティが掛かってて撃てず。

そう、この瞬間まで俺はこのゲームで撃ってませんｗ

ああ！セーフティ掛かってるし！

ワタワタしながらセフティを外し、制圧射撃するも、
前面にどっかり構えてた敵から集中砲火で俺は動けなくなり、
フラグを変えようとした味方の方は死亡。

もうヤケクソで単身で制圧射撃の末フラグに手を伸ばそうとするも、
文字通り蜂の巣状態で死亡。


ここまでのゲーム1マグ撃つのが精いっぱいの俺。

良いところ全く無しですｗ


拠点防衛戦（裏）

ハートスタート。
先程の展開を踏まえ、まずはクイーン砦を巻き取ってしまうのが定石と判断し、
小隊の大半を左翼に投入。

魅惑のワンダーランドに突入するが、防衛には適するが攻め上がるには難しい
複雑な作りのワンダーランドに四苦八苦しているうちに、かつひで君の援護についたら
ヒュパッと飛んできた弾にニット帽をブチ抜かれて死亡。


また一発も撃たずに戦場を去る俺。


トホホ。







vol.3へ続く。