さて、少し空いてしまったので、すっかり忘れた感が滲みだしていますが、
頑張って更新してみようと思います。


え～と、何やったんだっけな。

◆かつひで君の誕生日お祝いゲーム

　我が小隊では旧来行われていたゲームですが、
　誕生日や祝い事、悲しい事があった小隊員には、自主開催ゲームの時に
　特別なゲームを用意して、共に祝い、悲しむのが我が小隊の流儀です。

　が、今回は久し振りだった事もあって、ちょっと度が過ぎたゲームが開催されました。

　・お祝い役
　　かつひで君以外の全員。
　　各自風船を1つ装備

　・かつひで君
　　風船なし。
　　好きなだけ撃てるように無敵。


　そうです。
　終わりなきゲーム。
　いや、かつひで君が全員の風船を割れば終わるのだが・・・・

　開始早々、しこたま撃たれながら前進してきたかつひで君は、
　お気に入りのミニミから鬼の様な弾幕を張りながら全員にお祝い返し。

　が、風船は割れないので、しこたま撃ち返されて阿鼻叫喚模様がU-BOXを包みます。
　
　途中、変な所に潜伏していたヒゲ軍曹が、またも至近距離からM79をぶっ放してみたり。
　
　俺は俺で、まったく撃たずにフィールド内を逃げ回って遊んでみたり。

　が、途中逃げるのに失敗し、逃走する後ろからかつひで君にしこたまケツを撃たれ悶絶。
　辛くも逃げきったが、ケツに火がついたように痛い。

　最終的に、柱一本を挟んでミノルさんが追い詰められ、
　バチバチ撃たれた揚句で風船を割られたのを見て終了にしました。

　さすがに俺もあんまし撃てなかったなｗ


少し恐々としたゲームが続くので和み画像でもご紹介しましょう。



「プレキャリからはみ出たオッパイ」


まぁ、これが好色な女子のだったら、がんばってそこを狙い撃ちしますけどね。

実際はこんな感じです。



この憎めないDEV、いやしかし肉ばかりのDEVの愛らしい画像をしばしご堪能ください。



ODAさんの新しいヘルメットを欲し、かぶってみる、の絵。

腹のあたりにたれぱんだがいるのをご覧いただけますでしょうか？




こちらの絵は

「サーカスのクマさんが上手にヘルメットをかぶれました」の絵。

すごいですね～
クマさんもヘルメットがカブれるんです。



でも、実はうまくカブれていません。。。。

残念ですね～



やっとかぶれました。
米兵にもこんなトンマなオデブちゃんいますね。


え、さて、なごんでいただいたところで話をゲームに戻します。


◆風船ゲーム

　我が小隊のシンボル的なゲーム。
　各人頭に風船をつけ、それが割れるとヒット。
　それ以外はヒットでない。というゲーム。
　以前は多連マグを使用していたので、かなりの地獄絵図でありましたが、
　最近はノマグなので、さほど激しくもなりません。
　
　いや、ならない予定でした。


　一応、ブリーフィング的なことはします。
　ただ、一同慣れたものなので、別に必要ありませんｗ


　さすがに風船ゲームになると皆少し厚着になるんですが、
　逆に僕は運動量が増える風船ゲームでは、薄着でないと体力が持ちません。

風船ゲームスタート前はこんなシュールな感じです。









　先ほどのお祝いゲームでミノルさんに撃たれたのが痛かったのか、
　まだミニミを握りしめて離さないかつひで君は、「ミノルさんにだけはこれで撃つ」と豪語。
　
　じゃあ、ミノルさんからは離れておこう、とスタート前に決めていたのに・・・・

　奥側スタートでゲームが始まり、青ホテルから橋を渡って２階セーフティ前にたどり着く頃には
　なぜか横にミノルさん。
　
　そして最悪な事に、教会側から２階を伝ってかつひで君とミニさん。

　ここで20mチョイの距離の熾烈な銃撃戦が始まった訳だが・・・

　一応この特殊な訓練には慣れたものなので、風船をキッチリバリケードに入れた状態で
　相手の風船を狙い撃つ。
　ここまでは良い感じだったのだが、手に持っているM4は音は勇ましいものの、パワー自体は
　かなり非力なので、二人の風船がボインボインと音を立てるも割れず。
　反対に眉間をしたたかに撃たれ、後ろに倒れる始末。

　横でもミノルさんが痛い痛い叫んでたが、とりあえず起き上がって撃ち返す・・・・
　が、前に居るのはやまない銃撃のミニミかつひでなので、今度は顎を撃たれて悲鳴を上げる。

　ミノルさんだけにこれを撃つ、って言ってたのに、普通に俺を撃ってるじゃねぇか！ｗ

　悲鳴と罵声が入り混じりながら、さらに交戦を続けたものの、
　割れない俺の銃vs鬼のような弾幕のミニミの構図では部が悪く、
　トドメの一発で眉間を撃たれ、よろけたところで風船ごと割られて死亡。

　ゲーム後、一同の感想。

　「久し振りで楽しかったが、久し振りだと痛すぎる。」

　特殊な訓練は継続的にやってないとダメみたいです。

　ちなみにこの訓練、何に役立つかというと・・・・

　折れない心、をやしなう事が出来ます。

　ゲーム中、味方が皆やられてしまい、フィールドでひとり心細い事ってありますよね？
　この先に敵が居るんじゃないか、と考えて、その場から動けない事ってありますよね？

　そんな時に、心を強く、そこから一歩踏み出す力を養えます。

　決してゾンビを育成するプログラムではありませんｗ


ところでこの日、デザートユニオンの定例は250人近い参加者が居たらしいですね。

あの場所で250人ってどんな感じだったんでしょうね。


え～

つづく


かもしれません。